リビング新聞グループのマーケティングポータルサイト

くらしHOW研究所

スペシャルコンテンツ自主調査レポート

靴と足の悩みについてのアンケート【女性/2018年/全国】

  • 女性たちが持っている靴の数は平均10.9足。そのうち1年以上履いていない“埋蔵靴”の平均は4.4足。
  • 1年を通じて最も長時間履く靴のタイプは全年代を通して「スニーカー」が多く、20代・30代では半数超。「パンプス」は、50代以下まではどの年代も2割弱と年代差は少ない。
  • 靴の購入時に重視するポイントでは、価格やデザインよりも、履きやすさや歩きやすさなどの「快適性」が上回る結果に。
  • ネットで靴を買うことがある人の割合は、全体の21.9%。最もよく靴を買う店をフリーアンサーで聞いたところ、ダントツで名前が挙がったのは「ABCマート」。
  • 月に1回以上、ヒール靴を履くことがある女性は56.9%。最もよく履くヒールの高さは「ローヒール(3センチ以下)」54.0%、「ミドルヒール(4~6センチ)」40.6%で、年代が上がるほどローヒールの割合が高くなる傾向に。
  •  月に1回もヒール靴を履くことがない人の43.4%が、「本当は履きたいが履いていない」と回答。理由は大きく二つで、「妊娠中や子どもが小さく、安全のために控える」もしくは「ヒール靴は足が痛いから、辛いから」。「足に合う痛くないヒール靴を履いて、お洒落を楽しみたい」と願っている女性は、相当数にのぼる。
  • 足や脚について悩みやトラブルがある女性の割合は、全体の77.9%。内容は「脚のむくみや冷え、疲れやすさ」52.9%、「足や足指の形や変形」43.2%(うち約7割が「外反母趾」)、「かかとの荒れ」43.1%がトップ3に。
  • 「お店で履いてみていいと思って買っても、いざ買って履いてみると痛くて履けない」 「履きやすさ重視でも可愛い靴がほしい」「足のサイズが小さいor大きいので靴選びが大変」などの悩みが数多く寄せられた。
  • 「手の届く値段でオーダーメイドしたい」「足が痛くならない靴選びや、足のトラブルに対するセルフケア方法が知りたい」という声も多数。解決策が切実に待たれている。

※業界インタビューはこちら
【アシックスジャパン株式会社 具 貞杬さん】

【調査期間: 2018.01.31~02.04】
【調査方法: リビングWeb・シティリビングWeb・
                                       あんふぁんWebにてWEBアンケート】
【集計数    :女性1572人(平均年齢:44.34歳)】

女性を起点に、夫、子ども、親世代などあらゆる層にアプローチ

リビングの生活者ネットワーク

参加者約1,301,000

媒体への共感と信頼をベースに、調査やプロモーションに積極的に参加し、時に情報発信者にもなるメンバーがそろい、
各種調査だけでなく、プロモーション活動全般の基盤となります

詳しく見る

リビングくらしHOW研究所のマーケティングデータを
商品の開発やサービスの改善に生かしませんか?お気軽にご依頼・お問い合わせください

お問い合わせ/調査等のご相談 データの引用・転載方法
電話でのお問い合わせ03-4332-7790