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【千葉商工会議所】「地元企業に光を!」の思いを受け、2日間・1000 人来場のイベントを開催

経営発達支援事業

「技術が売りの地元企業に光を!」。千葉商工会議所から国の補助金(経営発達支援計画)を活用して推進する小規模事業者の販路開拓支援、地域活性化の一環として計画していた初開催のイベントの相談を受けたのは、昨年秋のこと。

直前にサンケイリビング新聞社が地域活性化のために企画・実施したイベント「ぶらぶらまつり」を評価していただいてのことでした。そこでリビング新聞社からは、「地元企業の技術にスポットをあてるパネル展示に加え、市内からハンドメイド作家を募って、”モノづくり”をキーワードにイベントをしましょう!」と提案。こうして実現したのが千葉商工会議所主催「ちばモノづくりフェア2017」です。

地元事業者16 社、地元ハンドメイド作家26 グループが参加
初の“モノづくりイベント”にテレビ取材も

リビング新聞社は、千葉市内を中心に約18万部配布している自社発行の紙媒体「リビング千葉」紙面を活用し、市内在住の読者対象に、モノづくり作家を募集。応募が多数だったため、作家の選定と説明会を実施しました。また、イベントのポスターや宣伝用チラシといった販促物もお任せいただき、当日までのイベント実施・運営などをゼロから作り上げました。

 


イベント告知に関しては、紙媒体、Webをフル活用し、市内の公共スペースへのポスター掲出のほか、案内はがきを制作し、ハンドメイド作家が自身のネットワークを使って個々に宣伝できるようにするなど、さまざまな方法をとりました。 


当日の会場では、地元企業の金属加工からワイシャツやネクタイの製造まで、すぐれた技術や商品をパネル展示で紹介するコーナーに16事業者が参加。リビング新聞社が選定した地元のハンドメイド作家の作品を販売するブースは26事業者。2日間で1000人を超える来場者でにぎわいました。


また、リビング新聞社が募った26業者を対象に事前説明会を実施した際、自己紹介タイムを設けてお互いのキャリアを知ったことが功を奏し、当日の出店者同士のコミュニケーションも活発に。出展者からは、「お互いの展示を見たことが良い刺激に」「多くの人が来場し、宣伝になりました」という声も。また初めての“モノづくりイベント”が話題となり、NHK千葉から取材を受け、TV、ラジオ、インターネットニュースなどで取り上げていただき、集客につながりました。


千葉商工会議所の方からは「今後もこのようなイベントを通じ、地域の活性化につながることを期待したい」と高い評価をいただき、リビング新聞社としてもお手伝いができた喜びを感じました」

(サンケイリビング新聞社 千葉本部・重原那奈子)


ちばモノづくりフェア2017事業内容
・開催 2017年2月9日(木)、10日(金)10:00~16:00
 複合施設「きぼーる」で実施。2日間で1,000人を超える来場
・ものづくり作家出展者募集・説明会開催
 イベント開催のノウハウを生かし、事業者同士のマッチングもスムーズに
・イベント告知・集客・運営
 リビング千葉・リビング千葉Web・ポスター掲示。
 紙面とwebにクーポンをつけ地元職人制作の洋菓子を配布して来場促進(クーポン180枚回収)
・告知用のポスター、案内用チラシの制作
 技術系企業の硬いイメージを払しょくする柔らかなデザインで制作

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