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【神奈川県】協力施設を2年で約800件を拡大した、子育て支援事業「かながわ子育て応援パスポート」

地域を知る交渉力で、 子育てサービスの協力施設・店舗を2年で約800件拡大

神奈川県では、子育ての楽しさを実感できる環境の整備に取り組み、2012年から子育て家庭の外出を応援するサービス「かながわ子育て応援パスポート」をスタートさせています。しかしながら、同サービスにおける割引や景品、優待サービスなどを提供する協力事業者・店舗の登録件数に課題がありました。
そこで、2015年度と2016年度にサンケイリビング新聞社・横浜本部が協力施設獲得業務を受託し、2015年度約500件、2016年度約300件の新規協力事業者・店舗を獲得。サービス協力施設の拡大に成功し、県からは地域に密着した情報収集力と組織体制を高く評価されました。

地域メディアならではの地域情報収集力が強み
地域を知るスタッフ体制で千葉県・埼玉県でも展開

神奈川県が業務を委託した背景に、神奈川県横浜市がすすめる同事業・子育て応援サービス「ハマハグ」で、協力事業者・店舗獲得業務を受託し、協力施設拡大の成果をあげた実績にあります。

「かながわ子育て応援パスポート」の仕組み

横浜市の「ハマハグ」受託業務において、サンケイリビング新聞社・横浜本部は、地域を知るスタッフ・営業体制を組むことで店舗・施設への交渉をスムーズに行い、新規の店舗・施設を多数獲得。子育て家庭を応援するサービスや特典を提供してくれる店舗・施設への交渉において、地域密着オフィスの強みである日ごろの綿密な地域情報の収集・伝達・調査や、店舗・施設との密接な関わり合い、幅広い人脈などにより、数ある店舗・施設の中から 潜在的店舗を選出し、効率と成果の高い交渉活動を行って
いました。

全国共通コソダテマーク

神奈川県「かながわ子育て応援パスポート」受託業務においても、地域に密着した組織力を生かし、自社メディアを発行している横浜エリア・田園エリア・町田相模エリア、湘南エリアをはじめ、県内を広域でカバー。地域ごとにエリアに深く関わるスタッフ・営業が店舗・施設への協力依頼・交渉を行い、2015年度・2016年度の2年間で約800件もの新規協力店舗・施設を獲得しました。

同様に、千葉県でも2012年からサンケイリビング新聞社・千葉本部が(2017年度は予算内で400件獲得予定)、埼玉県においても2013年から同・埼玉本部が「子育て支援パスポート事業」を受注しており、地域に密着した組織力と情報収集力、血の通った交渉力をいかして協力施設・店舗の拡大事業を展開しています。


神奈川県の子育て家庭の外出応援サイト
「かながわ子育て応援パスポート」https://c.rakuraku.or.jp/k-pass/

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