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【働く女性REAL】人生100年時代の働き方について(2018年/全国)

  • 40代以下のフルタイムワークの女性に、「人生100年時代の働き方」について聞いた。身近なロールモデルとして、実母の働き方を確認すると、「実母が現在、働いている」という人は約3割。働いている実母の年代は、50代が約3割、60代が約6割。平均年齢は62.0歳。「パート・アルバイト」が約5割、「正社員、嘱託・契約社員、派遣社員」は3割強。
  • 自身の勤め先の定年は「60歳」55.0%という人が最多。
  • 定年制の対象者に、現在の勤め先に継続雇用制度(勤務延長制度や再雇用制度)があるかを聞くと、「ある」が72.1%。中でも多いのが「再雇用制度のみ」で44.5%。制度があるか「分からない」という人も、全体の約2割いる。
  • 勤務延長制度や再雇用制度がある人に、利用して定年後も働き続けたいか聞くと、「思う」「思わない」「分からない」がほぼ均等。
  • 人生100年時代に、自分自身がどれくらい働き続ける必要があると思うかについては、「60歳~64歳まで」34.0%が最多。次いで「65歳~69歳まで」23.2%。「70歳以上」という人も28.4%いる。
  • 今後の働き方の見通しを聞くと、少なくとも「定年までは会社や組織で働きたい」という人が77.6%。定年後の働き方は「パートやアルバイトで」32.0%が最多。次に、「定年後も会社や組織で」24.0%。
  • 周りに65歳以上で働いている人(男女問わず)が「いる」が約7割。

【実施日時】  2018年1月17日~1月21日
【調査方法】  Webアンケート
【調査対象】  フルタイムワークの40代以下の女性  362 件

女性を起点に、夫、子ども、親世代などあらゆる層にアプローチ

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