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首都圏の子育てファミリー5,300人が参加、移住定住ターゲットが集まる「あんふぁんフェス」

サンケイリビング新聞社では、年2回(春・夏)に発行の幼稚園児とママの情報誌『あんふぁん』と、働くママと園児の情報誌『ぎゅって』の読者を招待する「あんふぁんフェス」を開催しています。今夏、東京では7月9日(日)に新宿NSビルで開催。応募者は11,988人となり、過去最高の人気に。

当日は、抽選で招待された園児と祖父母を含むファミリー5,316人が来場しました。読者が一番に目指すコーナーは「ランドセル試着会」。メーカー11社の多種多彩なランドセルを一度に比較体験できる機会は滅多にないため、入学前の年長児ファミリーに絶大な人気を誇るコンテンツになっています。

「子どもが体験できる」コンセプトがPR効果を向上させる

子どもたちが「自分の夢」を書き、貼っていくことでキャラクターが完成する「夢育プロジェクト」。SNS写真のチャンスを創出し、情報拡散を図った。

『あんふぁんフェス』の最大の特徴は“子どもが実体験できる”こと。人気のキャラクターと一緒に踊れるダンスステージショーやキッズプレイコーナーのほか、各ブースでは単なる商品サンプリングやPRではなく、子ども向けのクイズを開催したり、体験教室があったりなど各企業が工夫を凝らします。

これは、子どもに参加・実体験させることで、親の興味・関心を誘い、イメージの定着を図るもの。協賛団体・企業からは、「直接、ファミリー層の声を聞けて商品開発に役立つ」「子どもが体験している間に、保護者とじっくり話ができる」といった声が聞かれました。

「茨城県」ブースでは、子育てファミリーの移住先として、つくばエクスプレス沿線の魅力を紹介。アンケートに答えると、子ども向けグッズが当たるガラポン抽選を実施。子どもの関心を引くことで親へのアピール時間がたっぷりと・・・

また例年、自治体のブースでは、移住定住の想定ターゲットに直接アピールするだけでなく、街のイメージヒヤリングや認知度調査等も実施。生の声が収集できるイベントとして活用いただいています。

今夏、名古屋(6/11)・大阪(6/25)・福岡(7/17)・名古屋(7/23)を含め、「あんふぁんフェス」は5都市で2万人のファミリー世帯に様々なプロモーションを仕掛けました。


次回の「あんふぁんフェス」は2018年2月を予定。


●「あんふぁんフェス2017」出展企業
 茨城県、ECCジュニア、イトーヨーカドー、大塚製薬工場、学研エデュケーショナル、
 木村屋總本店、コクヨ、セイバン、リンレイ、森永乳業 ほか

●県・市区町村の協賛実績
 茨城県、富士市、静岡県小山町、豊岡市、松山市、那須塩原市 など

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