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くらしHOW研究所

スペシャルコンテンツ自主調査レポート

低糖質な野菜、栄養×コスパ×手軽さなど5項目の総合評価で 「豆苗」が第1位

女性のための生活情報紙を展開するサンケイリビング新聞社では、読者が選ぶお勧めの商品やサービスを様々な切り口で調査し、結果をランキングにして発表するWebコンテンツ「ウーマンリサーチ」を提供しています 
https://mrs.living.jp/woman_research/topics/3616883

今回のテーマは低糖質な野菜に関するランキング
 ダイエットやレシピなどで話題となっている「低糖質」食材。中でも身近な「野菜」について、リビングくらしHOW研究所が、全国のWeb会員約428,000人を対象に調査を実施。回答者2021人が、「手軽さ」「栄養」「コスパ」「子どもに食べさせたい」「時短調理」の観点で低糖質な野菜を評価。総合第1位となった「豆苗」についても、使い方等について、詳しく聞きました。

低糖質な野菜総合トップ3は「豆苗」「もやし」「ブロッコリー」、各項目で上位に入った豆苗は女性にとって‟優等生“な食材
 アンケートでは低糖質の野菜14品(※)の中から、「手軽に使いやすい」「栄養があると思う」「コスパがいい」「子どもに食べさせたい」「時短調理に役立つ」の5項目について、それぞれ3品を選んでもらい集計。各項目のパーセンテージをポイント化して足し上げると、209.9ポイントで豆苗が総合第1位に。「格安なのに2回以上収穫できるので栄養面でもコスパ面でも最高」(20代女性)、「いろんな野菜の代わりとして使え、簡単調理の救世主!」(30代女性)など、コスパ面や時短調理の面で評価が高いことに加え、全項目で上位5位以内に入るなど、豆苗は女性にとって‟優等生“な食材であることがわかりました。

 第2位は204.8ポイントでもやし。コスパと時短調理で圧倒的に評価が高いものの、栄養面や子供に食べさせたいという点では低評価という結果に。第3位は188.5ポイントでブロッコリー。子供に食べさせたい、栄養、手軽さで評価されたものの、コスパ・時短調理という面では評価が低くなりました。

※文部科学省 科学技術・学術審議会 資源調査分科会 編 日本食品標準成分表 2015(独立行政法人 国立印刷局発行)より、100gあたりに糖質量が1.0以下の野菜から抽出。豆苗/小松菜/たらのめ/モロヘイヤ/壬生菜/春菊/せり/チンゲン菜/ゴーヤ/にら/ブロッコリー/ほうれん草/三つ葉/もやし(緑豆)をエントリー

◆76%が豆苗を購入したことがあるものの、よく活用しているのは31%。
レシピや調理方法の普及が活用促進のカギ
 アンケートでは、豆苗の活用についても調査。「豆苗を買ったことがあるか」という質問について「買ったことがあり、よく活用している」人は31.1%、「買ったことはあるが、あまり活用していない」人が44.6%と、買ったもののうまく活用できていない様子がうかがえます。一方、「買ったことがない理由」においても「レシピ・調理方法を知らないから」が61.9%と最も多く、レシピが普及すれば‟低糖質でバランスの良い食材“として「豆苗」が一気に「バズる」可能性も・・・?

詳細は、下記PDFをご覧ください。

【調査概要】期間:2019.7.17~7.21/サンケイリビング新聞社公式サイト「リビングWeb」「あんふぁんWeb」「シティリビングWeb」各Web会員へのアンケート
調査対象:回答者2021人(女性)

本件に関するお問い合わせ先
株式会社サンケイリビング新聞社 新規事業開発室   担当:濱村
E-mail:hmmrnozo@sankeiliving.co.jp

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