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スペシャルコンテンツ自主調査レポート

食生活の健康についてのアンケート(女性/2018年/全国)

・日頃の食生活で健康を「意識している」or「まあ意識している」女性87.7%が、食生活で心がけていることは、「野菜をたくさん食べる」77.4%、「栄養バランスのよい食事」67.7%、「朝ごはんを食べる」53.8%が上位に。

 

・「日頃の食生活で健康を意識している」女性が意識して普段の食事からとるようにしている栄養素や成分は「食物繊維」61.4%、「タンパク質」57.7%、「乳酸菌・ビフィズス菌」50.6%がトップ3。普段の食事を通して改善しようとしている健康や美容の課題トップ3は「便秘予防・解消」55.6%、「疲労回復」44.4%、「美肌・トラブル予防」40.6%。

 

・腸内環境の悪化が引き起こすリスクについては、認知度が高いのは「便秘」85.8%、「肌荒れ」74.1%で、「大腸がん・肝臓がんなどがんの発症」52.6%、「免疫力低下」48.3%は半数程度。

 

・「便秘しやすい」と答えた女性は44.7%。次いで「お腹がはりやすい・ガスがたまりやすい」35.1%、「冷えに弱い」31.0%。特に20代は「便秘しやすい」「ストレスに弱い」「お腹をこわしやすい」が、他の年代に比べて高く、おなかの状態に自信がない。

 

・ここ1~2年の腸の調子については、51.2%と半数以上の女性が「不満」または「やや不満」。60代以上は「不満」が6.9%で「やや不満」と合わせても35.7%だが、20代以下は「不満」が27.8%。「やや不満」と合わせると57.6%で、若い年代ほど腸の状態に満足していない。

 

・腸内環境をよくするために日頃していることが「ある」+「まあある」女性は67.6%。その内容は「乳酸菌やビフィズス菌など善玉菌をとる」が79.3%と圧倒的に多く、次いで「食物繊維をとる」が66.5%。腸の調子への満足度が高い60代以上は、全体平均より高い項目が多く、日頃から積極的に腸活をしている。

 

・自身が腸内環境をよくするためにしている行動に、実際に効果を感じている人は71.7%。最も効果を感じていることの1位は「乳酸菌・ビフィズス菌など善玉菌をとる」43.7%。

 

・自身の腸の調子への満足度と、美容・健康・精神状態への満足度との相関関係を見てみると、いずれも腸の調子に満足している人のほうが満足度が高い。やはり腸の状態は美容、健康、そして心の状態とつながりがあるようだ。

 

【調査期間: 2018.03.28~04.01】
【調査方法:リビングWeb・シティリビングWeb・あんふぁんWebにてWEBアンケート】
【集計数:女性1437人(平均年齢:43.65歳)】

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