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スペシャルコンテンツ自主調査レポート

「バレンタインについてのアンケート」(女性/2018年/全国)

・今年(2018年)のバレンタインに、“自分に”も含め、チョコレートを贈った女性は80.5%。年代別に見ると、40代までは8割を超え、50代、60代で若干下がるものの7割前後。

・贈った相手は、「夫」が66.1%、「子ども」「職場・仕事関係」が3割台。60代以上は「その他」が17.8%と全体に比べ10ポイント高いが、具体的内容を見ると、「孫」を挙げている人が多い。

・贈った個数は、「2~3個」が34.8%とボリュームゾーンで、30代~60代以上では世代の差は見られない。

・市販品で最も高額なチョコを贈った相手は、「夫」が45.7%と圧倒的。「職場・仕事関係」は全体では10.9%だが、20代以下、40代、50代は12~13%。職場での気遣いが見受けられる。

・最も高額だったチョコレートを購入した場所は、デパート・百貨店が56.3%。60代以上は、スーパーマーケット・量販店が23.8%と、他の世代に比べポイントが高い。

・費用は、「1000円以上2000円未満」が36.1%とボリュームゾーンだが、「2000円以上~5000円未満」も35.1%。

・購入時に重視したポイントのトップは、「チョコレート自体の美味しさ」65.9%。バレンタインを楽しみにしている理由のフリーアンサーで、「百貨店の催事でいろいろ試食する」「チョコレートが好き」という声が多く挙がっていることからも、見た目、ブランド、価格よりも、「美味しさ重視」の傾向が強いといえるのではないか。

・3割が、誰かからチョコレートをもらったと回答。その相手は、女友だち36.9%、職場・仕事関係34.1%。友チョコや、職場の女性同士での交換チョコが広がりつつある様子。

・「楽しみ+どちらかというと楽しみ」は58.8%と半数超。理由(FA)の多くは、 「期間限定商品が楽しみ」「普段は手に入りにくい海外のチョコレートが豊富」など、チョコレートそのものや選ぶ楽しみをあげる声が多い。「気が重い+どちらというと気が重い」24.6%の理由では、「義理チョコやお返し(夫がもらった分への)の準備が面倒」「子どもの友チョコづくりが大変」という声が。

【調査期間】2018.11.07~11.11
【調査方法】 「リビングWeb」「シティリビングWeb」「あんふぁんWeb」でWEBアンケート
【集計数】女性1544人(平均年齢:43.4歳)

女性を起点に、夫、子ども、親世代などあらゆる層にアプローチ

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