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くらしHOW研究所

スペシャルコンテンツ地方創生研究室

104 自治体・158 人が参加した「行政協働セミナー2017」

7年目となるサンケイリビング新聞社主催の行政協働セミナー。2017年度は、東京(2回)・大阪の計3回、開催しました。

5/12開催の『自治体広報におけるより良い官民協働の実現セミナー』の基調講演は、福井県総務部長・山田賢一様をお迎えし、“行政営業”で交流人口増に成功しているパブリシティやタイアップ例の講演をいただいたほか、公共コミニュケーション学会役員・秋山和久様には『専門業者の能力を引き出す!広報に係る業者選定の要諦』について講演をいただき、参加者にとって具体的で実践的なセミナーとなりました。

また、5/19・5/30は公共コミュニケーション学会会長で東海大学文学部広報メディア学科の河井孝仁教授をお招きし、『シティプロモーション』をテーマに開催。新たな展開や地域特性に応じたエリアプロモーションの展開目的・課題等について講演いただき、「地域魅力創造サイクルによるブランド浸透」のサイクルや「地域参画総量」の増加等の考え方や手法について勉強しました。

東海大学・河井孝仁教授のコーディネートで自治体事例を深堀り

シティプロモーションセミナーの第二部(大阪では第二部~第三部)では、海老名市・大阪府豊能町・兵庫県尼崎市・兵庫県宝塚市・リビングくらしHOW研究所の方々による実際の事例紹介や、河井教授のコーディネートによるパネルディスカッションを展開。

教授の鋭い指摘や新たな課題の投げかけにより、深く掘り下げた討論が繰り広げられ、改めてシティプロモーションの役割を明確化したセミナーとなりました。

<参加自治体からの感想>※参加者アンケートから抜粋
●シティプロモーションに取り掛かるキッカケをもらった
●シティプロモーションが感覚的に判断されてしまう中、定量的な効果測定ができる手法があること初めて知った
●ブランドメッセージを市民と作り上げることの意味・効果に共感を覚えた
●誰のために、何のためにプロモーションをするのかが明確に分かり、自信をもって推進しようと思った
●今後の業務に新たな視点をもって臨める
●3市連携の手法について学べたのが良かった
●広告営業の手法を初めて民間側から聞けたのがよかった
●業者選定の際に失敗しないポイントが分かり、参考になった
●便利帳の改訂をどのようにしたらよいか分からないことが多かったので参考になった
※参加者アンケートから抜粋

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