2008年7月に行われた、北海道洞爺湖サミットにともない、リビング新聞で実施した「取り組みたいエコ活動」投票企画を元にしたレポート。2008年7月調査。環境関係の専門家に、“すでに定着したエコバッグの次に身近に取り組めそうな活動”を提言してもらい、その20の提案の中から、リビング読者が取り組みたいエコ活動を選択、Web上で投票を行った。
<1.専門家による「20のエコ提言」>
■1.「クールビズ +(プラス)」を習慣にする
■2.キャンドルを灯す
■3.マイペットボトルを利用する
■4.電球形蛍光灯を使う
■5.携帯電話をリサイクルする
■6.マイ箸を利用する
■7.てんぷら油をリサイクルする
■8.お菓子の箱などをリサイクルする
■9.リユース食器・ビンを利用する
■10.グリル料理をする
■11.エアコンの掃除をする
■12.冷蔵庫内をコの字収納にする
■13.ゴミは水を切って捨てる
■14.打ち水をする
■15.環境家計簿をつける
■16.地元の野菜を食べる
■17.近所の店で買い物をする
■18.“緑のカーテン”をつくる
■19.植林募金をする
■20.生ゴミを堆肥にする
<2.すでに取り組んでいるエコ活動>
第1位 「13.ゴミは水を切って捨てる 」71.9%
第2位 「3.マイペットボトルを利用する 」71.0%
第3位 「17.近所の店で買い物をする 」64.7%
第4位 「8.お菓子の箱などをリサイクルする」 57.2%
第5位 「11.エアコンの掃除をする」53.7%
<3.これから取り組みたいエコ活動>
第1位 「12.冷蔵庫内をコの字収納にする 」44.5%
第2位 「6.マイ箸を利用する 」34.0%
第3位 「2.キャンドルを灯す」27.5%
第4位 「18.“緑のカーテン”をつくる 」26.3%
第5位 「10.グリル料理をする 」25.0%
<4.リビング新聞読者が新たに提言したいエコ活動>
■マイ容器を持参して、惣菜店などで買い物の際に詰めてもらうというサービス(大田区・33歳 )
■「気にしてみよう 一日3エコ 努力エコ」をモットーに、自分で出来るエコ活動を家族で表 にチェック(横浜市・29歳)
■エレベーターではなく階段を使う(世田谷区・36歳)
■ノーエアコンデーを家庭で実施する(相模原市・45歳) など
※データ転載などの場合は、下記の手続きをお願いいたします。
(印刷物、サイト、外部向け発表資料などへの無断での転載はご遠慮ください。)
※下記フォームより、使用を希望するデータ、使用の目的(掲載媒体名など)、時期、 御社名および御担当者名をご連絡ください。
<調査概要>
【調査日 : 2008年7月3日(木)~7月30日(水)実施】
【調査方法 : リビング新聞の読者を対象にしたWebアンケート】
【総回答者数 : 954人】
【集計数 : 699人】
【担当 : 藤田】
<回答者プロフィール>
【年代 : 20代以下 8.2%、 30代 37.9%、 40代 31.0%、 50代 15.9%、 60代以上 7.0%、 平均年齢 42.03歳】
【居住地 : 関東地方 54.8%(東京都 25.9%、神奈川県 14.2%、千葉県 9.4%、埼玉 4.3 %、栃木 0.7%) 、近畿地方 28.9%(大阪府 13.9%、兵庫県 11.6%、京都府2.1%、滋賀県 1.1%、和歌山県 0.1%)、北海道 0.9%、東北地方1.7%、北陸地方 1.0%、甲信地方 0.1%、 東海地方 4.7%、中国地方 3.0%、四国地方 1.9%、九州地方 2.9%、沖縄 0.1%】
媒体への共感と信頼をベースに、調査やプロモーションに積極的に参加し、時に情報発信者にもなるメンバーがそろい、
各種調査だけでなく、プロモーション活動全般の基盤となります
リビングくらしHOW研究所のマーケティングデータを
商品の開発やサービスの改善に生かしませんか?お気軽にご依頼・お問い合わせください