リビング新聞グループのマーケティングポータルサイト

くらしHOW研究所

スペシャルコンテンツ自主調査レポート

主婦、OLの「エイジング意識」データ7件(2008年~2019年)まとめ

美容や健康関連の商品・サービス、情報があふれ、世の中のリテラシーが向上している中、主婦の“おばさん意識“は変化しているのでしょうか。

今回、全国の20代~60代の主婦を対象にエイジング意識についてアンケートを実施。「おばさんっぽさ」が表れやすいと思う箇所は1位「ボディライン」77.9%、2位「ファッション」67.6%、3位「ヘアスタイル」58.2%、4位「姿勢」58.2%。2008年の調査では、1位「ファッション」、2位「しぐさ」、3位「会話の内容」、4位「ヘアスタイル」でした(2008年は選択肢に「ボディライン」はなし)。この11年で、女性たちの”おばさんっぽさ“定義は、よりビジュアルが重視されるようになっています。

おばさんになるほど失くしがちなものの1位は「女らしさ」50.0%で、2008年と同じ(2008年は60.6%)。
おばさんになるほど得られるものの1位は「度胸」52.1%(2008年の調査では選択肢に「度胸」はなし)。
2008年では1位だった「家事能力」55.1%は、今回は2位(29.3%)とダウン。

自分自身が「おばさんっぽい」と感じたことが「よくある」人は30.4%、「時々ある」人は59.2%。
「おばさんっぽくならないために努力していることがある人は67.7%で、2008年とほぼ同じ割合。努力していることの上位は「ファッション」52.0%、「姿勢」51.1%、「ヘアスタイル」47.4%。おばさんっぽさが表れると思う人が多い「ボディライン」ですが、努力している人は40.6%となかなか難しいようです。


あわせて、過去にリビング新聞グループで調査したエイジング意識にまつわるデータを以下に集めました。どうぞお役立て下さい。


【主婦データ】

エイジング意識についてのアンケート(主婦/2019年/全国)
https://www.kurashihow.co.jp/?post_type=markets&p=14978&preview=true

ミセスの“おばさん”意識調査(2008年/全国)
https://www.kurashihow.co.jp/markets/3078/

顔に表れる年齢(2008年)
https://www.sankeiliving.co.jp/research/data/130.html

女性の見た目年齢・気持ち年齢調査(2010年/全国)
https://www.kurashihow.co.jp/markets/3453/

体力低下、オシャレより実用性、物忘れ、堂々クレーム!「おばさんになったな~」と思った瞬間(2018年)
https://mrs.living.jp/k_life/article/2970732


【OLデータ】
OLマーケットレポート
エイジングケアでしていること1位は●●!OLは何歳若く見られたいと思っている?OLのエイジングケア意識徹底調査(2012年)
https://www.sankeiliving.co.jp/research/ol/114.html

【OL白書】女の敵!“老化”と戦う女子が1番気になるパーツは?(2014年)
https://city.living.jp/common/olhakusho/240927

女性を起点に、夫、子ども、親世代などあらゆる層にアプローチ

リビングの生活者ネットワーク

参加者約1,301,000

媒体への共感と信頼をベースに、調査やプロモーションに積極的に参加し、時に情報発信者にもなるメンバーがそろい、
各種調査だけでなく、プロモーション活動全般の基盤となります

詳しく見る

リビングくらしHOW研究所のマーケティングデータを
商品の開発やサービスの改善に生かしませんか?お気軽にご依頼・お問い合わせください

お問い合わせ/調査等のご相談 データの引用・転載方法
電話でのお問い合わせ03-4332-7790