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[主婦] 女性の見た目年齢・気持ち年齢調査(2010年/全国)

●全国の既婚女性1132人に、女性の見た目年齢・気持ち年齢について聞いた。 

【調査日 :2010年11月実施】
【調査対象 :全国の既婚女性】
【調査方法 :リビング新聞の公式サイト「えるこみ」でのWEBアンケート】
【集計数 :1132人】

●全国の既婚女性1132人に、女性の見た目年齢・気持ち年齢について聞いた。 

<理想の「見た目年齢」と他者・自己判定>
●全国の既婚女性に、自分の実年齢に対して人からどのように見られるかを聞くと、全体では「実年齢より下に見られることが多い」が一番多く63.0%。年代が上がるほど「実年齢より下に見られることが多い」と回答する人の割合が高くなる。
●「実年齢より下に見られることが多い」と回答した人は「マイナス5歳」が43.1%と一番多く、次いで「マイナス6歳以上」が28.5%、「マイナス1歳~4歳」が28.4%に。
●自分の現在の「見た目年齢」はどのぐらいだと思うかの1位は「ちょうど実年齢」で37.5%、次いで「マイナス1歳~4歳」26.8%、「マイナス5歳」19.1%。
●「こうありたい」と目指す「見た目年齢」は実年齢に対して「マイナス5歳」が39.0%と一番多く、次いで「マイナス6歳以上」26.4%、「マイナス1歳~4歳」19.3%。

<女性の「見た目年齢」に影響があると思うこと>
●全体では「肌の質」が85.3%と一番高く、特に30代では9割超。次いで「ボディーライン」69.1%、「ファッション」67.9%。
●また、女性の「見た目年齢」に「一番」影響があると思うことをひとつだけ選んでもらうと、「肌の質」44.5%、「姿勢・身のこなし」15.5%、「ボディーライン」12.3%の順に。

<「気持ち年齢」の理想と自己判定、若いと思われたい人>
●自身の現在の「気持ち年齢」は、実年齢に対して「マイナス6歳以上」が一番多く31.1%で、次いで「ちょうど実年齢」24.9%、「マイナス5歳」19.6%。
●また、自身が「こうありたい」と目指す「気持ち年齢」は、実年齢に対して「マイナス6歳以上」35.6%、「マイナス5歳」27.1%、「ちょうど実年齢」22.0%の順に。
●次に、特に「若い」と思われるとうれしく感じる人の1位は「同世代の女性の友人・知人」62.2%、2位は「夫・彼」51.3%、3位は「年下の女性の友人・知人」37.4%。年代別で見ると20代以下と30代は「夫・彼」「同世代の男性の友人・知人」、50代と60代以上は「自分の子供」が全体と比べて10ポイント以上高くなっている。

<「実年齢を明らかにしたくない」気持ち>
●「実年齢を明らかにしたくない」という気持ちを感じることはあるか?と聞くと、全体では「ある」と「ない」が4:6にほぼ二分。
●年代別では20代以下は「まったくない」が一番多く46.2%だったが、30代より上の年代では、「あまりない」と「たまにある」がそれぞれ3割ずつ。
●実年齢を明らかにしたくない理由は「自分を年齢で判断してほしくない」52.3%、「年齢は必要な情報だと思わない」45.6%、「年齢を知られるのは気分が良くない」31.3%の順に多く、年代別でもほぼ順位は同じ。

<実年齢と違う年齢を答えるときについて>
●人に聞かれたときや、何かに記入するとき、実際の年齢と違う年齢を答えることは「まったくない」が52.1%と半数を占めた。
●実年齢以外の回答をする場合、実年齢に対してどのくらいの年齢で答えることが多いかと聞いてみた。一番多かったのは「マイナス1歳~4歳」30.8%で、次いで「マイナス5歳」25.5%、「マイナス6歳以上」20.9%。

<実年齢と見た目とのギャップについて>
●「見た目は実年齢より若ければ若いほどいい」か「見た目と実年齢はある程度の範囲で一致していた方がいい」かは、「若ければ若いほどいい」か「ある程度の範囲で一致していた方がいい」か、自分の考えに近いほうを選んでもらうと、ほぼ同じ割合に回答が2分。
●「見た目の若さをキープするためにできる限り努力したい」か「見た目の若さのキープのための努力はソコソコでいい」かでも、「できる限り努力したい」が50.3%、「努力はソコソコでいい」が49.7%とほぼ2分された
●「見た目が若い人のほうが気持ちも若い」と思うか「見た目と気持ちの若さは関係ない」と思うかでは、「見た目が若い人のほうが気持ちも若い」が72.7%と圧倒的に高く、年代別で見てもほぼ同じ傾向。

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