株式会社リビングくらしHOW研究所と株式会社サンケイリビング新聞社では、10月より、多彩なテーマについてさまざまな切り口で消費者調査を実施。ランキングデータも含めて、「フォーカスリサーチ」として発表してまいります。第1回は、インボイス制度や電子帳簿保存法改正などで注目の「経費精算システム」についてのデータを発表しました。
利用者の満足度総合1位は「マネーフォワード クラウド経費」。
利用率1位は「楽楽精算」ですが、企業規模別に、従業員1000人以上の企業勤務者では「Concur Expense」、従業員15人未満の企業では「freee経理」と特徴が。
経理・財務系資格保有者による期待度1位は「楽楽精算」が選ばれました。
2位「freee経理」(freee株式会社)
3位「楽楽精算」(株式会社ラクス)
満足度では「マネーフォワード」が総合1位に。使いやすさだけではなく、クレジッドカードや電子マネーなどの明細を自動取得できるといった、ペーパーレス可を推進できる機能の搭載で業務効率化につながったという声も。
▶1位「マネーフォワード クラウド経費」利用者のコメント
証憑が添付しやすい(女性・40歳)/他社ソフトのデータの移行機能がある(女性・36歳)/いろいろな銀行やクレジットカード等の情報を取り込むことができる(女性・47歳)/手続きや処理が簡単になった(女性・31歳)/もれがなく、分かりやすい(女性・30歳)/間違いが少ない、申請の有無が一目でわかる(女性・33歳)
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