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[主婦]震災から半年後の節約意識調査(2011年/全国)

「東日本大震災後の消費意欲」は「変わらない」58.7%、「減少した」36.2%、「わからない」5.1%という順。
●「東日本大震災後の消費意欲」は「変わらない」58.7%、「減少した」36.2%、「わからない」5.1%という順。
 2011年6月にも同じ質問で調査しているが、結果はほぼ変わらない。
● 震災後に消費意欲が減少した人の「震災から半年が過ぎた現在と、震災後3ヵ月後を比べての消費意欲の変化」は、
 「3ヵ月後頃は減ったが、現在は震災前の消費意欲が戻った」と「3ヵ月後頃も現在も消費意欲は減ったまま」が拮抗。

●「震災前と比較しての節約意識」は「高くなった」が半数以上に。
●震災前と比較して節約意識が高くなった人の「節約意識項目」は「水道光熱費」「外食」「衣料・ファッション」がトップ3。
●30代は「水道光熱費」、40代は「家族のレジャー」、60代以上は「衣料・ファッション」「通信費」の節約意識が高い。
●「節約を意識している出費項目」1位の「水道光熱費」は昨年比28.5%増で4位から1位に上昇した。
●昨年の節約意識項目のトップだった「食品」は今年35.1%も減少し、「水道光熱費」と順位が入れ替わった。

●「今、具体的にしている節約」で最も多かったのは「光熱費の節約」69.1%。
●「節約をしている中でも、お金がかかっても仕方がないと思える出費項目」は「健康・医療」「食品」「子どもの教育」がトップ3。
●節約ストレスを感じることは「ない」人が半数以上だが、「ある」人も4人に1人いる。
●節約ストレス解消についやってしまうことは「衝動買い」と「(甘いものなどを)食べる」。

 

【調査日 :2011年10月実施】
【調査対象 :全国の既婚女性】
【調査方法 :リビング新聞の公式サイト「えるこみ」でのWEBアンケート調査】
【集計数 : 873人】

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