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【働く女性REAL】夫婦のお財布事情①~家計の分担編~(2017年/全国)

ダブルインカムの家庭では、家計費や貯蓄をどう分担しているのでしょうか?妻の働き方による家計のスタイルを調査しました。

ダブルインカムの家庭では、家計費や貯蓄をどう分担しているのでしょうか?妻の働き方による家計のスタイルを調査しました。

妻が会社員でも約5割が家計は「夫頼み」。分担派は、夫が固定費、妻が普段の食費

  • 家計の管理は「主に自分(妻)がしている」人が約3分の2。家計簿をつけている人は約5割。
  •  家計の支出方法は「主に夫の給与から」が最も多く、妻が働いていない人では96.6%、妻がパート・アルバイトの人では約8割と大多数を占める。
  •  妻が「正社員、契約・嘱託社員、派遣社員」でも5割近くが家計は夫頼み。 妻が「正社員、契約・嘱託社員、派遣社員」の家庭では、夫婦で家計をやりくりしている人も4割強。
  • 夫婦でやりくりする方法は、「共用のお財布や口座に入金し、そこから支出」が26.6、「夫婦で費目別に分担」が17.3%。
  •  「夫婦で費目別に分担」している場合、夫が担当している率が高いのは「水道光熱費」78.6%、「家賃(または住宅ローン)」68.9%といった固定費
  • 妻が担当している率が高いのは「普段の食費」53.4%、「子どもの被服費」38.8で、これらは妻の裁量で買い物をすることが多く、効率がいいことも一因か。

削減したい「水道光熱費」「通信費」「普段の食費」、増やしたい「レジャー費」「子どもの塾・習い事」

  •  夫の毎月のお小遣いは、「1万円~3万円未満」30.1、「3万円~5万円未満」26.2%がボリュームゾーン。
  • 妻の毎月のお小遣いは、働き方で大きく違うが、「1万円~3万円未満」が最多。ただし妻が正社員などの人は、「3万円~5万円未満」の人が24.1で、自由になるお金は多め。
  • 家計で削減したい支出の上位3つは「水道光熱費」42.5%、「通信費」39.3%、「普段の食費」33.2
  • 家計で費用をかけたいものは「ない」が約3割で最多だが、「レジャー費」23.5%、「子どもの塾・習い事」19.7%への関心は高め。

【調査期間: 2017.06.30~07.09】
【調査方法: 「リビングWeb」「シティリビングWeb」「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」でのアンケート】
【調査対象:主婦(全国) 有効回答数 /1185】

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