「リビングくらしＨＯＷ研究所」では、当社が研究する女性に関するインサイトデータを
一層ご理解いただき、有効に活用いただくため、“オンナゴコロと消費がわかるペーパー”として「ＭｏｎｔｈｌｙくらしＨＯＷ」を制作しています（毎月１回発行）。
今月の「Woman’s Trend」は、オーラルケアについて。オーラルケアに関する最近の意識調査をいくつか見ると、日本人のオーラルケアや予防歯科に対する意識は、欧米に比べてかなり低いようです。全国の女性に歯や口の悩みで気になっているものを1つだけ選んでもらうと、30代以下は口臭と歯の黄ばみ・くすみ、40代以降になると歯周病、年代によって気にするポイントが明確に分かれました。洗口液、歯間ブラシの利用率が多く、オーラルケアへの意識が高そうですが、「8020運動」は30代以下で3割以上も知らない人がいるのは、意外でした。若い世代からのケアが重要であることを、今後も啓発すべきだと思います。
ＭｏｎｔｈｌｙくらしＨＯＷ５月号＜2016.05.13＞
０１ Ｗｏｍａｎ‘ｓ Ｔｒｅｎｄ
30代以下は「歯の黄ばみ・くすみ」、40代以上は「歯周病」が最も悩み
オーラルケア、興味があるのは電動歯ブラシとホワイトニング
０２ Ｗｏｍａｎ‘ｓ Ｄａｔａ
【女性のキモチ】
１億総活躍社会「期待していない」7割超
【子育てママのキモチ】
習い事1位のスイミングをダンスが猛追
０３ Ｇｒｏｕｐ Ｅｙｅｓ
職域への新しいアプローチ
シティリビングの社員食堂プロモーション
＜リビングくらしＨＯＷ研究所について＞
女性の意識と行動を分析・研究する、リビング新聞グループのマーケティングカンパニーです。あらゆる消費の中心に存在する女性生活者と、より深く、効果的なコミュニケーションを実現するための情報を発信しています。
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