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くらしHOW研究所

ミセスの「お墓・お墓参り」と「葬儀」に関する調査(2010年/全国)

全国の既婚女性に聞いた「お墓・お墓参り」や「自身の葬儀」への意識に関するレポートです。2010年2月18日~2010年2月21日実施。全国の既婚女性1346人から回答を得ました。


 

1.お墓について
・「夫の実家の墓」「自分の実家の墓」がある人は約3/4ずつ
・もしもの時…“自分が入るお墓“が「決まっている」 38.2%。 「まだない」ミセスが6割
・「決まっている」人、「夫の実家の墓」が69.5%。「自分の代で墓を建立する」のは50代以降がメイン

2.お墓の購入
・お墓を購入する場合、「貯蓄から生前に購入」27.3%。「わからない・決めていない」は3割台
・若い世代ほど「価格」重視、年代が高くなるにつれ「交通の便」や「自宅からの距離」が増加
・お墓の情報を得るのは「新聞の折込みチラシ」から


3.お墓についての考え
・自分のお墓について考えるのは、「親が亡くなったとき」29.8%
・一緒のお墓に入りたいのは、「夫」67.6%。「自分の子供」や「自分の親」など自身の血縁が中心
・できれば一緒のお墓に入りたくないのは、「夫の親」「夫の兄弟姉妹」「夫の先祖」
・お墓について夫婦で話すことが、「たまにある」27.3%
・自分たちのお墓についての意見の強さは、「夫婦同じくらい」37.7%
・理想的なお墓は、「家単位の先祖代々の墓」 32.3%


4.お墓参りによく行く時期
・ここ数年の平均的な実家の墓の“お墓参り”は、年「1回」34.8%
・平均的な夫の実家の“お墓参り”は、年「1回」31.8%
・ 「お墓参り」よく行く時期は「お盆」63.0%。若い世代は「お彼岸」離れ?
・今後の“お墓参り“は、 「今と変わらない」 61.8%。20代では「増えそう」約2割

5.葬儀について
・自分の葬儀は、どちらかというと「やりたくない」37.9%
・自分の葬儀は、「宗教に関係ないかたちで」56.9%
・自分の葬儀の参列者は、「身内や身近な人だけで」84.9%
・自分の葬儀のやり方は、「遺族にまかせる」68.2%
・自分の葬儀の派手さは、「できるだけ質素に」95.3%
・葬儀の時期は、「亡くなったときに葬儀をする方がいいと思う」94.9%
・葬儀の費用は、「自分が用意しておく」71.6%
・7割以上が「戒名はいらない」
・世代に関係なく、「遺言は書いておきたい」59.2%
・「形見をもらってほしい人がいる」26.7%

 

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<調査概要>
【調査日 : 2010年2月18日(木)~2010年2月21日(日)実施 】
【調査方法 : WEBアンケート 】
【有効回答人数 :全国の既婚女性 1346人 】
【担当 : 藤田】

 

<回答者プロフィール>
【年代 : 20代 5.3%、30代 31.0%、40代 34.2%、50代 18.5%、60代以上 11.0% 】
【職業 : 専業主婦 60.6%、パート・アルバイト22.7%、フルタイム14.1%、その他2.6% 】
【子供の有無 : あり 76.4%、なし 23.6% 】
【子供の性別 : 男のみ 32.9%、女のみ 28.4%、男女ともにいる 37.1%、不明 1.6% 】

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