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宅配利用についてのアンケート(女性/2017年/全国)

  • 全体の1/3が週に1回以上宅配便を受け取っている。
  • 受け取るジャンルは、「ネット通販」が86.8%と圧倒的。メルカリなどの「個人間取引」は「お歳暮などギフト」に次いで4位。
  • 受け取る頻度の3年前との比較では、「増えた+やや増えた」という人はほぼ半数だが、20代は75.9%、30代が62.7%と、若い世代の増加が顕著。
  • 発送頻度が増えているのも20代・30代で、メルカリなどの「個人間取引」が中心。
  • “再配達時間など従来のサービスの維持が困難”といった報道については、「内容まで知っている」人が72.3%と認知度はとても高かった。
  • 報道を受けて起きた「自分や周囲の変化」では、51.9%が「到着時刻や再配達時間を以前より気にするようになった」、44.5%が「配達員をねぎらう気持ちが強くなった」。
  • 再配達時間などの変更に8割弱が「働く人を守ることになるので賛成」。ただし、運賃値上げは「嫌だが仕方がない」が55.9%と最多で、お金にはシビアな面を見せた。
  • 再配達問題の対策として設置が進む宅配ロッカーについては、利用経験者は7%と少数派ながら、「自分の都合で気軽に受け取れる」(57歳)と、満足度は高い(84.2%)。
  • ただし、宅配ロッカー未体験者の利用意向は、やや消極的な傾向。その理由は「かさばる物や重い物は持ち帰るのが大変」(42歳)など。 

業界インタビューはこちら
ヤマト運輸株式会社 荒川 菜津美さん

【調査期間: 2017.10.04~10.09】
【調査方法: リビングWeb・シティリビングWeb・あんふぁんWebにてWEBアンケート】
【集計数    :女性1119人(平均年齢:45.0歳)】

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