リビング新聞グループのマーケティングポータルサイト

くらしHOW研究所

スペシャルコンテンツ自主調査レポート

ムダ毛処理事情についてのアンケート(女性/2017年/全国)

・エステやクリニックでの脱毛経験がある女性は全体の44.8%、30代以下では6割!

・年代が若いほど、ムダ毛の自己処理頻度も高い傾向。デリケートゾーンを処理するかしないかは、30代と40代の間が境界線?

 ・これまでにエステやクリニックで脱毛した箇所は、ワキ→ヒザ下→ヒジ下→デリケートゾーン→手の甲・指の順。若い年代は範囲が広く、20代以下は一人平均6.1カ所、30代は5.5カ所を脱毛している。

 ・未経験者の脱毛サービスへの関心の有無でも、20代以下の8割・30代の6割が「関心がある」と回答!

 ・脱毛サービスを利用し始めた理由で多いのは「自己処理が面倒」(78.2%)、「自分では完全にはきれいにならない」(55.5%)、「カミソリ負け、乾燥、色素沈着などが気になる」(44.9%)。自分でするムダ毛の処理について悩みを持つ人は全体の7割。20代以下・30代では約8割にも上る。

 ・悩める女性たちの、直近で利用した脱毛サービスへの満足度は70.6%と高い。「費用は高かったが、処理がとても楽になった」(25歳)、「10年以上たった今も生えてこず、ノンストレス」(43歳)、「悩んでいたころの私に早く教えてあげたい」(32歳)。

 ・一方で、「キャンペーン後の実質費用が不明確」「結局は高い金額を払わなくてはならない」という料金の仕組みに対する不信感、「予約が取りにくい」「次の予約は3カ月先」などのオペレーションへの不満、「行くたびに営業された」と勧誘への不快感を挙げる声も多い。

 ・脱毛サービスを利用した母親は、娘の脱毛に賛成する傾向が強い。「自分が若い頃に嫌な思いをしたので、娘には脱毛をプレゼントしてあげたい」(36歳)、「自己処理して肌が荒れたりするよりは、プロに任せたほうがいいと思う」(42歳)など。

※業界インタビューはこちら 【TBCグループ 名越華子さん】

【調査期間: 2017.06.07~06.11】
【調査方法: リビングWeb・シティリビングWeb・
                       あんふぁんWebにてWEBアンケート】
【集計数 :   女性1094人(平均年齢:41.30歳)】

 

関連記事

関連記事はありません

女性を起点に、夫、子ども、親世代などあらゆる層にアプローチ

リビングの生活者ネットワーク

参加者約1,301,000

媒体への共感と信頼をベースに、調査やプロモーションに積極的に参加し、時に情報発信者にもなるメンバーがそろい、
各種調査だけでなく、プロモーション活動全般の基盤となります

詳しく見る

リビングくらしHOW研究所のマーケティングデータを
商品の開発やサービスの改善に生かしませんか?お気軽にご依頼・お問い合わせください

お問い合わせ/調査等のご相談 データの引用・転載方法
電話でのお問い合わせ03-4332-7790