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   <title>くらしHOWのマーケティング・ライフ！ - 4藤田レポート＆ダイアリー</title>
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   <updated>2011-04-01T09:17:40Z</updated>
   <subtitle>リビングくらしHOW研究所メンバーによるブログです。
女性＆地域マーケティングに日々たずさわる中で、見たこと聞いたこと、考えたことを
それぞれの視点でレポートします。</subtitle>
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   <title>「買占めないで」は消費者の気持ちに届くのか？</title>
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   <published>2011-04-01T09:12:41Z</published>
   <updated>2011-04-01T09:17:40Z</updated>
   
   <summary>くらしHOW研究所　藤田です。 しばらく休止しておりましたブログですが、再び書い...</summary>
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      <![CDATA[くらしHOW研究所　藤田です。

しばらく休止しておりましたブログですが、再び書いてみようと思います。

今回の東日本大震災は、首都圏にいてテレビを見ているだけでも泣けてしまうような大災害でした。命を落とされた方たちは、どんなにか怖かったことでしょう。長い人生を生きてこられた高齢者の方の最期がこの災害だったというのも、本当に辛いです。命が助かった方も、今後のことを考えての不安感はどのようなものか。もし自分だったら、と思おうとしても想像できない…。本当にありきたりの言葉ですが、一日も早く被災者のみなさんが安心して、落ち着いて生活できる日が来ること祈るばかりです。

一方で、首都圏では「電力不足」そして「品切れ・買占め問題」が起こりました。くらしHOWでは、この非常時に、できるだけリアルタイムな消費者の声を蓄積したいと、３月17日からアンケートを実施しました。

ちなみに、このアンケートは「回答謝礼なし」。その分の費用は、くらしHOWからの義援金を加えて、日本赤十字社に送るという仕切りだったのにもかかわらず、850人以上の方から回答をいただきました。本当にありがたいことです。

上記アンケートの速報的なレポートは下記をごらんください。
<a target="_blank" href="http://www.kurashihow.co.jp/modules/news2/index.php?page=article&storyid=208">http://www.kurashihow.co.jp/modules/news2/index.php?page=article&storyid=208</a>

このアンケートのデータから、私が考えたことを少し書きます。
まず、今回の「品切れ」問題の動きとしては…

●主婦の大多数は「自分は買占めはしていない」という。確かに「転売」とか「必要もないのに買う」という人が、それほど多数いたとは思えない。

●買った人は「必要だったから買った」「家になかったから買った」「いつもと同じものを少し多めに買った」という認識。

●この行動の裏側には「家族が困ったら大変」「いつもの生活は維持したい」と言う、ある意味、ごく普通の気持ちがあり、それを責められても困ってしまう。

●しかし商品が品薄の中、多くの人が110％、120％と買うことで、早い段階で「売り切れ」が多数発生した。それで「買えなかった人」や「カラの棚を見た人」の不安感が増大した。

●さらにメディアで「品切れ」「買占め」という言葉や映像が頻出したことで、不安感はさらに増して、「あるなら、今必要でなくても買っておこう」という気持ちになった。


もちろん、生産や物流の関係で、本当に品薄になっている状況もあるのですが、消費者の心と行動は、こんな感じではなかったかと思います。

今、テレビなど多くのメディアで「買占めはやめよう」「必要がないものを買うのはやめよう」と連呼されていますが、あのメッセージは、私には無駄に思えます。みんな、気持ちとしては、必要なものを必要な分だけ買っているのです。それが、いつもより量が多かったりすることもあるとは思いますが…。

もしも、一時期のミネラルウオーターのように、本当に必要な人が買えない…という事態に送るメッセージは…。

「週２コ買っているのなら、今週だけは１コにしてみよう」
「今週は１つを買って、お友達とシェアしよう」

このくらい踏み込むことが必要なのでは？と思います。

もちろん、買いたいものが充分に買える、たくさんの中から好きなものを選べる、それはホントにスバラシイことです。でも、今は非常事態。消費者と流通、メーカーが、同じチームの一員という気持ちで、この時期を乗り越えていければ…。

そのために、くらしHOWにできることとして、今まで以上に「消費者の心と行動」を、いろいろな角度からお伝えしていくのが、大事だと感じました。

そんな理由もありまして、ブログ、またしばらく書いていきます。
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   <title>すごいよ！「ミッフィー展」</title>
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   <published>2010-05-27T06:20:03Z</published>
   <updated>2010-05-27T08:32:56Z</updated>
   
   <summary>くらしHOW藤田景子です。 少々前のことになりますが、友達に誘われて、松屋銀座で...</summary>
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      <![CDATA[くらしHOW藤田景子です。

少々前のことになりますが、友達に誘われて、松屋銀座で開催されていた「ゴーゴーミッフィー展」に行きました。

よもや…「ミッフィーを知らない」という人はいなと思いますが、いちおう説明すると、オランダの絵本作家ディック・ブルーナ氏が描く、白いうさぎの女の子が「ミッフィー」。その絵本は、55年前に第1作が描かれて以来すでに30冊を超え、そして今も意欲的に制作されています。昔、私が子供のころは、石井桃子さんの訳で「うさこちゃん」と呼ばれていたかと思います。

これを読んでもまだ、「ミッフィーって？？」の方は、下記「ゴーゴーミッフィー展」のサイトをご覧くださいね。見たこと、あるでしょう。

<a href="http://www.asahi.com/event/miffy/">http://www.asahi.com/event/miffy/</a>

この「ゴーゴーミッフィー展」は、原画や制作過程の展示が充実した、なかなかスバラシイものだったのですが、私が最大に驚いたのは、その「混雑っぷり」と、「グッズコーナーの大にぎわい」です。

最終の日曜日、という事情もあったとは思いますが、「デパートの中に、こんなに人がいるのを久々に見た！」と感動したほどの混雑っぷり。それも、大人の女性グループ、ベビーカーを押したママと子供たち、お父さんも一緒の家族連れ、若いカップル…と多種多様です。全体の7割は女性でした。

私、何か人の集まる混雑している場所にいくと、「この場で強いのは、どんな人だ」というのを観察しています。たとえば、だいぶ前ですが「阿修羅展」。これは、ちょっとアート系の若い女子たちが強かった。阿修羅像を前に、うっとりと鑑賞ベストポジションを動かない。普段はもっと強いはずのオジサマオバサマたちも勝ててませんでした。

今回のミッフィー展で、一番強かったのはベビーカーママたちだったと思います（ちなみに、ベビーカーは展示の中には入れませんが）。展示の最後に、絵本を自由に読めるソファのコーナーがあるのですが、そこで絵本を子供に読みきかせるママたち。それがびっしり…ですので、ちょっと輪唱っぽくなっておりました。

<p><font color="#ff6600">ミッフィーグッズ販売コーナーは人・人・人…</font></p>

そして、展示から1歩出ておどろいた！　そこは「ミッフィーグッズ」販売の催事場なのですが、そこにも人がびっしり！　歩くのにも困難なくらいの人また人です。買っているのは、当たり前ですが、ほとんど全員大人です。店員さんが「お買い物に便利なショッピングバックはこちらで～す」と言うので、ふと見ると、配られているのはバーゲン会場などで配られる、透明ビニールのバッグです。もちろんレジ前は長蛇の列です。

催事場の出口あたりで私の隣に立っていた男性は、３歳くらいの娘に向かって、「ママ、どうかしているよね～ひどいよね～」と語りかけていました。ママは、どうも「お買い物」が止まらなくなって、パパと娘を待たせているようです。

分かっていたことですが、あらためて「キャラクターグッズ」というものの魅力の強さを感じました。あんたはすごいよ！ミッフィー！！　不況とは思えない光景だよ！！

あ、私ですか？　あまりの人ごみで早々に撤退したのですが、ひとつだけ。ブルーナキャラのケータイストラップが出てくる「ガシャポン」をやりましたよ。いい大人がね。

<img alt="miffy6.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/miffy6.jpg" width="234" height="283" />

<p><font size="2"><font color="#0000ff">私がガシャポンで出した、ストラップです。200円なり。</font></p>

この「ゴーゴーミッフィー展」、今は札幌で開催中。この後、神戸、名古屋、横浜、福岡…と全国を回るようです。その各地で、再びあのような光景が繰り広げられるのかと思うと…あらためて、ミッフィーというキャラクターの偉大さ、消費活性化力に頭が下がるのです。
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   <title>キユーピーの「食の３Ｌｅｓｓ」商品にふむふむ</title>
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   <published>2010-03-30T11:07:46Z</published>
   <updated>2010-03-30T11:23:06Z</updated>
   
   <summary>くらしＨＯＷ研究所　藤田景子です。 　私、昨年末より、「家庭の食」にまつわる調査...</summary>
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      <![CDATA[くらしＨＯＷ研究所　藤田景子です。

　私、昨年末より、「家庭の食」にまつわる調査を連続でしたこともあり、食品メーカーや外食チェーンの動きが気になっています。ＰＢの拡大や、売値の低下などが続く厳しい状況の中で、各社がどのように、「家庭の食を支える主婦」をとらえて、彼女たちに向けたモノ作りを行っているのかに興味大なのです。

　先週、そのような興味を持って出かけたのは、キユーピーの商品発表会「キユーピーブランチ」。商品展示とセミナーがありました。

<strong><p><font color="#ff6600">タイムレス、スキルレス、ストレスレス</font></p></strong>

　私が共感したのは、講演の中で出てきた「現在の食を取り巻く環境には３つのＬｅｓｓがあり、それに対応するのがポイント、というお話しです。

３つのＬｅｓｓとは「タイムレス」「スキルレス」「ストレスレス」ということだそう。これは、なんと「家庭の食」も「中食・外食産業」でも、同じなんだそうです。

<p><font color="#ff6600">タイムレス</font></p>
家庭の食　⇒女性の社会進出（ばかりではないと思うけれど）により、調理にかける時間が減少

中・外食　⇒差別化のための手作りメニューは増やしたいが、提供時間には制限がある

<p><font color="#ff6600">スキルレス</font></p>
家庭の食　⇒若い女性を主とする調理技術の低下

中・外食　⇒経費削減のため、プロの調理人は減少していく

<p><font color="#ff6600">ストレスレス</font></p>
家庭の食　⇒準備や片付けが面倒な調理はしない。メニューが偏る傾向

中・外食　⇒限られた人員、提供時間での調理が必要

　なるほど～。特に私が共感したのは「ストレスレス」の「家庭の食」。確かに、準備や片付けが面倒なメニューは作らないし、そのためメニューも偏ってきています。これ、私だけでなく調査などでも浮かんでくる傾向でもあるので、現在の家庭の食シーンに共通することだと思います。

　「それではいかん！」と声を挙げていくことも必要でしょうが、それはそれとして、現実的に「だったらどういう商品やサービス、情報が必要なのか」と考えて、商品を提供しているところも、また共感するポイントでした。

<strong><p><font color="#ff6600">高い独自の技術があってこその「主婦たすけ」</font></p></strong>

　たとえば、今春発売された「具のソース」シリーズは、「大根おろしポン酢風味」「卵と野菜のタルタルソース」「野菜と胡麻の韓国風ピリ辛ソース」の3種類があり、試食したら、豆腐や野菜やお肉にかけるだけで、ホントにうまい。特に「ピリ辛ソース」は気に入って、スーパーで探してしまったほどです。忙しい日の食事、豆腐を切って、これをかけて「はい1品」。便利です。

<img alt="%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9.jpg" width="410" height="308" />
<p><font size="1">「キユーピー具のソース」コーナーです。韓国風ピリ辛ソースを使った、
マグロのユッケ風が美味しかった！</font></p>

　そしてこれが、常温商品なのです。つまりチルドより手ごろな価格なのですが、これを実現するには、文系の私が聞いても分からないほどの高度な技術が、いくつもいくつも背景にあって、実現できたようなのです。そう、このように、高い技術を惜しみなく使い、主婦ゴコロを分かった工夫のある、驚きのある商品の形にして提供し、主婦の毎日を助けてくれる。楽しくしてくれる。これが、主婦が食品メーカーに求めていることだと思います。

　今回の発表会、ほかに「中国生産の中国向けマヨネーズ」（不思議に甘い）や、「エスプーマ」というふわっふわのお料理が簡単に作れる「エスプーマベース」という商品（これは業務用）、また「ラピッドマカロン」という、だれもが簡単にマカロンを作れる粉（？）など、キユーピーが、タマゴの会社として培った高い技術力が結実した商品が、多々紹介されていたのですが、とても全部は書ききれない…ので、今日はこのへんで。

<img alt="%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%83%9E%E3%83%A8%E3%83%8D9.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%83%9E%E3%83%A8%E3%83%8D9.jpg" width="408" height="344" />
<p><font size="1">中国で生産され、中国で販売されている「丘比沙拉醤」（キユーピーマヨネーズ）。
砂糖が入ってスイートです。隣にある白いクリーム状のものは中国風のポテトサラダ。
当然甘いのですが、けっこうイヤじゃない味…</font></p>

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   <title>アンチエイジング、あなたの出せる金額は？</title>
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   <published>2010-03-03T08:39:00Z</published>
   <updated>2010-03-12T01:40:29Z</updated>
   
   <summary>くらしＨＯＷ研究所　藤田景子です。 　先日「リビング新聞」の編集部でとったアンケ...</summary>
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      <![CDATA[くらしＨＯＷ研究所　藤田景子です。

　先日「リビング新聞」の編集部でとったアンケートデータで、面白いものがありました。「あなたが一番最近感じた“お肌の曲がり角”はいつでしたか？」というものです。

こ　れが、30代では「30代前半」、40代では「40代前半」、50代では「50代前半」が最多。女性心理として、年代が上がった後に必ず「曲がり角」を感じる。ということでしょうか。

　私個人でいうと、30歳とか40歳とか、年代が変わった年には、あまり「曲がった」実感がありませんでした。それが1年たち、2年目になると、「曲がったのかな？」という気がうっすらしてきます。その年代なりの自覚が生まれてきます。

　ということで、「お肌の曲がり角」ならぬ「年代の曲がり角」は、30歳・40歳などのジャストではなく、32歳・42歳のあたりにあるのでは…と思うのですが、女性の皆さん、いかがでしょう？日本人のライフコースとして、12歳で小学校を卒業し、22歳で大学生から社会人に、という「2」で繰り上がることが多いことも影響しているのでしょうか？


<strong><p><font color="#008080">講談社「ヘルス＆ビューティーレビュー」サービス開始記念講演会は
30代・40代の美しき女性が集う</font></p></strong>

こんなことをツラツラと考えたのは、先週２つの「エイジング」関連のイベントに出たゆえ。

　一つ目は、講談社がスタートする会員制情報提供サービス「ヘルス＆ビューティーレビュー」のサービス開始記念講演会。もうひとつはライオンのヘルスケア情報懇談会「オーラルケアからビューティエイジングケアのご提案＆プラチアスcreamy upペーストのご紹介」でした。

　「ヘルス＆ビューティーレビュー」は、月々3500円で会員誌、ウェブ、講演会や講座の情報が提供されるというサービス。今回の講演会は、2月23日夜、六本木ヒルズのアカデミーヒルズにて。参加料3000円の有料イベントです。スロトレの石井直方教授、加齢制御医学の青木晃准教授、ヘア＆メークアップアーティストの藤原美智子さんの講演が、美しき医療ジャーナリスト・宇山恵子さんの進行で行われました。

<img alt="HBR.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/HBR.jpg" width="235" height="314" />
<p><font size="1">会場でいただいた、「ヘルス＆ビューティーレビュー」
会員誌の見本誌（表紙）</font></p>

　広い会場に集まったのは、おおよそ30代後半から40代と思われる女性たちがメイン。だいたい200人くらいはいたと思います。全体に「アイライン、マスカラをしっかり」の、ビューティー意識の高そうな、華やかな女性たちです。石井先生も「普段は高齢者の方や、老人クラブでの講演が多いので…」とおっしゃっていたように、「アンチエイジング」に対してお金を払っても情報を得たい、と思うのは、高齢者ではなく、むしろ30代・40代のようでした。「ヘルス＆ビューティーレビュー」の会員も、今後どのあたりの年齢が中心になるのか、注目だと思います。


<strong><p><font color="#008080">超高級歯磨きペーストが予定の2倍売れる！
「歯のケアで見た目年齢は変えられる。」提案にドキッ</font></p></strong>

　そして、２月26日。オリンピック女子フィギュアフリーの日に行われたのが、ライオンのヘルスケア情報懇談会。「アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿」の小川朗子院長（この方もお美しい！）による、美しさを保つためのオーラルケアの重要性については、集まった記者さんの関心を引き付けていました。その中で衝撃だったのは「美容のための歯磨き」は、1回10分程度じっくりと、という提案です。いつも「本当は5分くらい磨くといいのよね」と思いながらも、だいたい3分くらいしか磨かない私は、正直愕然としました。10分ですよ！

<img alt="%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%81%E3%82%A2%E3%82%B9.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%81%E3%82%A2%E3%82%B9.jpg" width="384" height="288" />
<p><font size="1">「プラチアスcreamy upペースト」。こんな売り場が展開されています</font></p>

　そして、ライオンが2月に発売したのが、「じっくり楽しんで磨ける泡」と「蓄積くすみ除去効果」にこだわった歯磨きペースト「プラチアスcreamy upペースト」です。確かに、新しい泡の感触だし、香りもローズ（でもサッパリしてほのかにローズです）と、高級感あふれる仕上がりで、30代以上の女性を意識しているあたり、とても新しい商品だと思いました。

　しかし、ここでまた驚く世間知らずの私。なんとその価格。オープン価格なのですが、私が調べた実売価格は50グラムで880円！　110グラムで1380円！！　さらに驚きは、これが発売当月目標の2倍以上の売上実績を上げた、ということです。

　歯磨きペーストというと、安売りなら138円とか。ちょっと高めの商品でも500円を超えて出すことを、今まで考えてみたことはありませんでした。でも、確かに「薬用」では1500円程度の商品もあるには、ある。でもあれは、「オヤジの商品」だと思っていたわけです。

　しかしながら、ライオンさんの提示した「歯のケアで見た目年齢は変えられる。」というコピーに、グラッとした私。確かに化粧品なら数千円出すでしょ。それなのに、歯磨きペースト100円台でいいの？と、自問自答。シャンプーだって「家族みんな用」と「私のため用」は２本用意するのが当然の時代。歯磨きペーストも、家族に１本である必要はないんですね。「プレミアム歯磨きペースト」市場はじわり広がっているらしいし。

　そんなことを考えるにつけ、コレ、売り方によっては、大ヒットはせずとも、じんわり売れるかも、と思った次第です。

　42歳。社会人20年目。マーケティングをかじったものとして、世の企業は、私たちが年齢の曲がり角に一喜一憂するその気持ちを狙っている…と、そうは知っているのですが、でもやっぱり、「あなたなりに、若々しく、美しく」という提案にはあらがえません。

　最近見た情報で心をひかれのが、「アンチエイジングドック」の受診10万円なり。持って生まれた遺伝子や、身体への重金属の蓄積など、老化に関するさまざまな測定をしてくれるそうです。さあ、私たち女性はこれから「アンチエイジング」に年間いくらかけるのが、「普通だよね～」ということになるのでしょうか？
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   <title>スーパーマーケットトレードショーでセミナー実施新「青の洞窟」のクオリティに、正直びっくり！</title>
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   <id>tag:www.kurashihow.co.jp,2010:/blog//1.104</id>
   
   <published>2010-02-10T03:21:23Z</published>
   <updated>2010-02-10T09:30:23Z</updated>
   
   <summary>くらしＨＯＷ研究所・藤田です。 ２月８日～10日の３日間、東京ビッグサイトにて「...</summary>
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      <![CDATA[くらしＨＯＷ研究所・藤田です。

２月８日～10日の３日間、東京ビッグサイトにて「スーパーマーケットトレードショー」が行われました。３日間で７万人以上が参加するという、食品・流通業界を中心とした大イベントです。

今回、くらしＨＯＷは、日清フーズさんの新「青の洞窟」ブースのステージイベントとして、「ウチ食マーケットに潜む主婦インサイト」という講演をさせていただきました。

<img alt="%E9%9D%92%E3%81%AE%E6%B4%9E%E7%AA%9F%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E9%A2%A8%E6%99%AF001.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/%E9%9D%92%E3%81%AE%E6%B4%9E%E7%AA%9F%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E9%A2%A8%E6%99%AF001.jpg" width="298" height="202" />
※８日、９日は藤田が、10日は所長の植田が講演しました

始まる前は、スーパーマーケットトレードショーのような賑やかな大イベントで、みなさん立ち止まってお話しを聞いてくださるかしら？と心配もありましたが、熱心にメモを取る方も多く、「主婦の気持ち」ということへの業界の関心の高さをあらためて感じました。

特にうれしかったのは、ご自分も主婦なのだろうな、という女性バイヤーの方がたくさん、「そうそう」とうなずきながら聞いてくださったこと。いつも調査やインタビューから浮かび上がった事実を元にお話ししているのですが、やっぱり女性の方に「私もそうですよ！」と共感していただけると、より自信を持って「主婦の声を世の中に伝えていこう」と思えるものです。

<strong><p><font color="#0000ff">マジメに作られた感が伝わる新「青の洞窟」シリーズ</font></p></strong>

さて、今回お仕事させていただいた、日清フーズさんの新「青の洞窟」シリーズ、今春全面リニューアルということで、私も試食させていただきました。そして正直びっくり！　ホントにおいしいんです。レトルト食品に持っていた「まあまあ美味しいけど、ちょっと味が濃くてしつこい」「いわゆるファミレス系の味」という先入観がふっとびました。

まったくの私見ですが、味見した中で特に感心した商品は…

<p><font color="#0000ff">①「バーニャカウダ」ソース</font></p>

　野菜スティックや温野菜のディップソースですが、アンチョビ風味が効いています。
　パーティーメニューとしてはもちろん、例えば、おうちで、ちょっとだけワインでも飲みたいな～。でも、おつまみがスナックではなぁ…というとき、ありますよね。そんなときに、このソースがあれば、キュウリでもニンジンでも大根でも、ヘルシーでオシャレなおつまみに。特にパプリカとの相性はすごくいいと思います。一人暮らしの女性にも喜ばれるはず。

<p><font color="#0000ff">②パスタソース「豚ひき肉と３種のハーブ　アンチョビ仕立て」
</font></p>

　これ、正直見た目は地味です。でも、すっごく美味しい。レストランでこれが出てきても、絶賛すると思います。だいたい、こういうハーブ系のパスタって、自分でソースを作らないじゃないですか。3種もハーブを買ったら、それだけで高いし。私自身がリピーターになりたい商品ですので、長く売れ続けるように…オススメしておきたいと思います。

<p><font color="#0000ff">③鶏肉のトマト煮込み「カチャトーラ用ソース」</font></p>

　わが家では、夫が調理しました。夫は多少の料理はしますが、上手ではありません。しかし「おお！」と自画自賛する味になりました。当たり前です。鶏肉を焼いて、ソースをかけて少し煮るだけです。デパ地下などのデリで同じようなものを買うことがありますが、こっちの方がアツアツ感もあるし、いいな、と思いました。

<img alt="SN3I0068.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/SN3I0068.jpg" width="293" height="220" />
※上は「アクアパッツァ用ソース」と「魚介のカルパッチョ用ソース」
 こちらは、これからお味見します!

全体としての印象は「これは、とてもマジメにつくられた商品だ」、というものですね。


<strong><p><font color="#0000ff">続く不況、「主婦の節約ストレス」をやわらげる商品も必要</font></p></strong>

セミナーでもお話ししたのですが、不況、節約、ウチ食重視が長引くと、正直主婦はストレスが溜まります。だからこそ、いかにフレッシュで魅力的な商品で主婦ストレスをやわらげるか、主婦の気持ちを浮き立たせるか、メーカーや流通の皆様は、ぜひ知恵をしぼってほしい、と思います。

節約志向といわれる主婦も、デフレには危機感を感じています。しかし家庭の収入が増えない、むしろ減る中では、節約のがんばりを止めるわけにはいきません。だから今は、そのがんばりを否定してはいけません。でもときには節約が第一優先ではなくなる時があるのも確かです。そのとき、心のツボはどこにあるのか、しつこく探る…。そんな研究を、今後も続けていきたいと思っています。

※「スーパーマーケットトレードショー」のそのほかの印象については、また後日アップします。
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   <title>「森フォー」プロダクトアウト人生もいいじゃないか</title>
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   <published>2009-12-24T02:05:12Z</published>
   <updated>2009-12-24T02:33:15Z</updated>
   
   <summary>くらしＨＯＷ研究所　藤田景子です。 　いよいよ2009年も終了間近、今年も様々な...</summary>
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      <![CDATA[くらしＨＯＷ研究所　藤田景子です。

　いよいよ2009年も終了間近、今年も様々な流行語が世をにぎわした。研究員・今野が書いていた「肉食系」なんてのも、そのひとつ。私個人が女性にまつわる新語として、注目していたのは、ミクシィのコミュニティから生まれた

<p><font size="4"></p><font color="#ff6600">…そう、「森ガール」！</font></p></font></p>

「森ガール」の定義については、ＹＡＨＯＯ！辞書を引用させていただく。

<em>　ソーシャルネットワーキングサービスのミクシィで話題を集めている「森にいそうな女の子」についてのコミュニティ。森にいたら似合いそうな女の子について50を超す条件が示されているが、それらは「ゆるい」、「ゆったりとした」といったものが多い。たとえば「ゆるい感じのワンピースが好き」、「ニットやファーで、もこもこした帽子が好き」、「古いものに魅力を感じる」、「カメラ片手に散歩をするのが好き」といったもので、「美しい」や「きれい」というよりも「かわいい」ということに価値観が置かれている。「森ガール」コミュニティの管理人が、友人から「森にいそうな格好だね」といわれたことから始まったという。
<p align="right">（ＹＡＨＯＯ！辞書　新語探検より）</p></em>

話を聞けば、「ああ～いるね～。そんな女の子」と、想像がつくだろう。
ちなみに、森ガールは「ロシア人形ににていると言われるとうれしい」という項目も。

<img alt="%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%AB0.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%AB0.jpg" width="354" height="200" />
<p><font size="2">※マトリョーシカも森ガール的趣味ですね。</font></p>

ではなぜ、私が「森ガール」に注目なのか。といえば
私自身が、ずーっと、もう25年くらい、こんな風に言われてきたからだ。

「森の中の家に住んでそう」（私はローラか！妖怪か！）
「フキの葉っぱの下にいそう」（それはコロボックルですね）
「歩くとピコピコ音がしそう」（これは森とは関係ないけど）

　基本、背が小さいので「人以外のものに見えやすい」ということはあるが、そのほか趣味や好みも、「森ガール」の定義を読むと、確かに当たらずといえど遠からず。すくなくとも、積極的肉食的なのが特徴といわれる「アラフォー女子」よりは、はるかにこっちに近い…かもしれない。

<p><font size="4"></p><font color="#ff6600">…えっ、「森フォー」なんて初耳？</font></p></font></p>

そうでしょう。だって私が作った造語ですから。

　ワタクシ、何を隠そう40代。バブル世代の末席を汚す身。「ガール」ってのは、あり得ない。森ガールの「おねえさん」的存在はいるらしく、それは「森ねえさん」で、例えば深津絵里だったり、永作博美だったり、麻生久美子だったりするらしいが、それもおこがましい上に、さらに年齢はもっともっと上をいっている。こりゃ「アラフォー」ならぬ「森フォー」（森にいそうな40代）とでも呼んでいただくのがいいんじゃないかと思った次第だ。

　さて、私が「森ガール」について集めた情報のうち、気になるものがある。「もてない」「オトコ受けしない」というものだ。確かにそういう側面はあるだろうな、と率直に思う。（自分を振り返っても…）。

　自分の趣味で楽しく遊んで、充足している森ガールたち。その名前がつくまでは「不思議ちゃん」と呼ばれたりもしているかもしれない。オトコとしては、「ん～」って感じでしょうねぇ。

　この、私にとって妹か娘のような「森ガール」を見ていると、自然に、もやもやっと浮かんでくる言葉がある。

<p><font size="4"></p><font color="#ff6600">「プロダクトアウト…」。</font></p></font></p>

復習の意味で、「＠ＩＴ情報マネジメント」さんのＨＰから、その意味を引用してみる。

<em><p><font color="#008080">「プロダクトアウト」</font></p>
企業が商品開発・生産・販売活動を行う上で、企業側の都合（論理や思想、感性・思い入れ、技術など）を優先するやり方。“作ってから売り方を考える方法”といえる。

対義語は<p><font color="#008080">「マーケットイン」</font></p>
企業が商品開発・生産・販売活動を行ううえで、顧客や購買者の要望・要求・ニーズを理解して、ユーザーが求めているものを求めている数量だけ提供していこうという経営姿勢のこと。“売れるものだけを作って提供する方法”といえる。
<p align="right">～「＠ＩＴ情報マネジメント」ＨＰより～</p></em>


　マーケティングを知識として最初に習うときには、「プロダクトアウトでは売れないんです。マーケットインの考え方を徹底しましょう」と、たいてい言われる。

　たとえば、数年前まで一世を風靡していた「モテ系」は、典型的な「マーケットイン」型。一部の女の子しか共感できない感性や思い入れを、マーケット（男性）の思惑を無視して表現する森ガールは、どう考えても「プロダクトアウト」型。マーケティングの王道から考えると、「彼がほしかったり結婚したかったら、森はちょっと…」と、忠告（コンサル）するのが正解かもしれない。

でも、私はここで乱暴に思うのだ。
プロダクトアウト、いいじゃないか。

　世の中の物という物、サービスというサービスが、もし全部マーケットイン型だったら、何がいったい面白いのか。と。一般受けしない森ガールだって、彼とラブラブだったり、すてきな結婚をしている子も、たくさんいるに違いない。

　「モテ系」全盛の時代にも、ひっそりと自分の「好き」「楽しい」を集めて生きてきて、今、ちょっとだけ時代の光をあびた「森ガール」。そんな彼女たちの元気さにあやかり、消費者ニーズを追いかけ続け、ついには追い越してしまったような会社ばかりが生き残ると言われた2009年を乗り越えたら、2010年には意外なプロダクトアウト型企業が注目を浴びていた…。そんな年になると、面白いなぁ。

　ということで、肉食系だったり森フォーだったり…実はちょっとヘンなキャラの研究員ぞろいの「くらしＨＯＷ研究所」ですが、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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   <title>超低価格ジーンズに揺れる女ゴコロ</title>
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   <published>2009-11-04T06:43:49Z</published>
   <updated>2009-11-04T06:58:55Z</updated>
   
   <summary>くらしＨＯＷ研究所　藤田です。 　この夏、ファストファッションの店舗を「リアルお...</summary>
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      <![CDATA[くらしＨＯＷ研究所　藤田です。

　この夏、ファストファッションの店舗を「リアルお買い物」で回ったとき、「確かにジーユーはいい！」と思った。そのとき私が買ったものは、この夏、だいぶ活躍した。お得な買い物だったと思う。

そのルポは、こちらです。
<a target="_blank" href="http://www.kurashihow.co.jp/blog/2009/06/post_67.html">http://www.kurashihow.co.jp/blog/2009/06/post_67.html</a>

　私のような人が多数いたのか、結果として、ジーユーは目玉商品の990円ジーンズの魅力もあり、経営的には成功を収めている。さらにそのジーユーに追随し、ＧＭＳ各店、さらにディスカウントショップのドンキホーテまでが超低価格ジーンズを発売。まさに話題沸騰中だ。私のご近所スーパーである「西友」にも、850円ジーンズが積んであった。そして「一部サイズ、タイプに品切れが…」とお詫びの張り紙もあったことを見ても、実際に売れているのだろう。

　ホントに、衣類はどこまで安くなるのだろう。はばかりながらバブル世代の末席を汚す身としては、かつては1万円以上のジーンズをみんなが疑問を持たずにはいていた時代を知っている。その１０分の１以下の価格で、それなりの品質・デザインのものが手に入る。このように「安く買える」ことは、もちろんうれしいけれど…。

　ミセスだって経済の仕組みについての知識はあるので、「お得なことはうれしいけれど、あまりに物の値段が下がるのは、なんとなく不安」という気持ちが広がっているように感じる。しかし、もう一方では「自分だけ情報に乗り遅れてはいけない、損しちゃいけない」という気持ち、「また、どうせなら楽しまなくちゃ」というたくましさも見え隠れする。

　9月の調査で、この「超低価格ジーンズを買いたい理由」について、聞いた。これは「アッパーミーハー層」という、「行動力と情報力」を兼ね備えたミセスの特性についての調査の一環として行ったものだ。

<strong>■「超低価格ジーンズ」を欲しいと思った理由</strong>

<img alt="%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%951%E3%80%80%E6%AC%B2%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%90%86%E7%94%B1-500.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%951%E3%80%80%E6%AC%B2%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%90%86%E7%94%B1-500.jpg" width="500" height="301" />


<strong>これによると「超低価格ジーンズを欲しいと思った理由」のトップ３は</strong>

<p><font color="#ff6600">①「自分で品質を確認したい」

②「失敗しても後悔しない金額だから」

③「マスコミで話題になっているから」</font></p>

これが<strong>「節約したいから」という理由を上回る結果</strong>となった。


「話題になっているものを、自分で試してみたい」
「もし失敗しても、この金額ならいいんじゃない？」

　浮かび上がったミセスの気持ちは、ある意味、「節約志向」というとはまったく異なる。

　どちらかというと「1000円で買える、ちょっとしたワクワク体験」「時代の体感」というのが、超低価格ジーンズの本質かもしれない。しかし、もちろん「お試し」で買ってみた後に、ある程度の満足感が得られれば、もうそれ以上に高いジーンズを買うのは「ぜいたく」に転換していくのだろう。

　ちなみに余談だが、ジーユーのパンツをこの夏、愛用した私だが、また続けて買うかは決め兼ねている。その理由は「この価格のものをクリーニングに出すのはどうなの？」という、お金の価値バランスに関するとまどい。そして「この価格のものを２シーズンも着るのはどうなの？」という、見栄のようなプライドのようなものとの折り合い。しかし「もしワンシーズンしか着ないなら使い捨て。そのようなライフスタイルはどうなの？」というためらいがあり…。

　が、待てよ。ジーンズなら自宅で洗えてクリーニングには出さないし、オールシーズン着るから「使い捨て」という罪悪感も少ないだろう。だったら、やっぱり1本私も買ってみようなか…。やはり話題のものは買ってみないと…。

　このように「ミーハーミセス」の気持ちは、超低価格ジーンズを前に揺れ動くのだ。
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   <title>食料自給率とモスの男気</title>
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   <published>2009-10-07T11:00:31Z</published>
   <updated>2009-10-07T11:08:00Z</updated>
   
   <summary>くらしＨＯＷ藤田景子です。 　政権が交代して、あらゆる政策が見直されていますが、...</summary>
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      <![CDATA[くらしＨＯＷ藤田景子です。

　政権が交代して、あらゆる政策が見直されていますが、どうなるのかしら？と思っていたのが「FOOD ACTION NIPPON」。食料自給率向上のための取り組みです。くらしＨＯＷも推進パートナーになっていることもあって、気になっていました。ウェブサイトを見る限りでは、９月・10月と順調に活動を続けているようです。

「FOOD ACTION NIPPON」公式サイト
<a target="_blank" href="http://syokuryo.jp/index.html">http://syokuryo.jp/index.html</a>

　今年８月に発表された2008年度の食料自給率は、カロリーベースで41％（前年１％アップ）、生産額ベースで65％（同1％ダウン）でした。

　ちなみに、「FOOD ACTION NIPPON」の目標は、毎年１％ずつのアップを続け、2015年度まで45％達成とのこと。つまりは今年の目標は達成！ということなのですが、問題はそう簡単でもない様子。ニュースの大臣コメントによると、さとうきびや大豆の生産量が拡大したため（これはよかった）、そしてチーズや大豆油用の大豆が国際的に高騰したため、輸入量が減ったことが原因だそう。

　そう、思い出してみれば、昨年はチーズやバターが値上がりしたり品薄になったり、食用油が上がったり、「必要な食品が手に入らない」という切迫感を感じた経験をしました。個人的に言えば、このような経験をしていったことで、たとえば現在のような不況でも、「多少高くても国産食品を買おう」というような“男気消費”（私、女性ですが）をする傾向が強まっている気がします。

　そうですね、ほかに“男気消費”的行動といえば、地元にある、若者ががんばっている小さな「作って売る」洋服屋さんで、少々高くても買ってみる。地元のおばあちゃんのやっている豆腐屋さんでなるべく買う。など、「小さな損得を超えてお金を使う」といった気分でしょうか。私だけでなく、無意識にそんな行動をされている人もけっこういるのではないでしょうか。


　そのような「男気」を見たのが、「モスバーガー」の第3弾「とびきりハンバーグサンド」。400円前後の価格の、いわゆる「プレミアムハンバーガー」です。10月14日（火）から販売スタートですが、先駆けて９月23日まで携帯会員対象の試食キャンペーンもやっていたので、もう食べた方はいるでしょう。私も、実は記者発表で食べてきました。

<img alt="%E3%83%A2%E3%82%B9.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/%E3%83%A2%E3%82%B9.jpg" width="295" height="221" />
これが、とびきりハンバーグサンド「きのこと根菜ソテー＆チーズ」
ちょっとピンぼけで、ごめんなさい。

商品内容など詳しくは「モスフードサービス」ＨＰへ
<a target="_blank" href="http://www.mos.co.jp/cp/tobikiri/090929/">http://www.mos.co.jp/cp/tobikiri/090929/</a>

　「チーズ」「きのこと根菜ソテー＆チーズ」の2種類なのですが、味はしっかりおいしいです。確かに「バーガー」っていうより、「ハンバーグサンド」だね、と納得する食べ応え。全体に国産野菜などにもこだわっている。ハンバーグも国産合挽肉を使用。

　しかし、私が何より「これは男気だなー」と思ったのが、使ったチーズが「北海道生乳100％使用の国産」だというところ。それも、国産バターをブレンドして、オリジナルで作ったのだとか。

　チーズって、例えば「オランダ産」とか「ニュージーランド産」「スイス産」などでも、消費者の印象は悪くないと思うのです。でも、あえて国産にチャレンジする。オレがやらなきゃ、だれがやる。といった心意気を感じました。このような「作り手側の男気」が消費者に伝われば、「いつの間にか惚れちゃう」んだろうなぁ。と、思った次第です。
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   <title>「Luz自由が丘」～山の手ミセス観察の新拠点、誕生～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kurashihow.co.jp/blog/2009/07/luz.html" />
   <id>tag:www.kurashihow.co.jp,2009:/blog//1.87</id>
   
   <published>2009-07-17T09:48:47Z</published>
   <updated>2009-07-17T11:06:40Z</updated>
   
   <summary>くらしＨＯＷ藤田景子です。 　７月17日（つまり今日）からオープンする新しい商業...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kurashihow.co.jp/blog/">
      <![CDATA[くらしＨＯＷ藤田景子です。

　７月17日（つまり今日）からオープンする新しい商業施設「Luz自由が丘」の、プレオープン内覧会に行ってきた。

　ここ最近、「ららぽーと」「ラゾーナ川崎」などの新興ショッピングセンターや、「しまむら」「ジーユー」などのファストファッションをレポートしていた。そこには、今、まさに勢いのある消費者が集まっている実感があった。では、元祖消費リーダーたる「山の手ミセス」は、最近はどうなんだろう？　その「どうなんだ？」を観察する拠点として、この「Luz自由が丘」がぴったりなのではないかと考えて出かけたのだ。

　正直、規模はこじんまりしているし、ららぽーとのようにどーんと広い通路やエスカレーターはないので、ベビーカーを押したミセスには、ちと辛い。顧客の中心は、独身や子供が生れる前、もしくは子供がある程度大きくなった人になりそうだ。入っているお店は、アフタヌーンティーや下着のウナナンクールのように、かなり店舗数の多い店もあるが、国内で２店舗目、３店舗目など、レア感の強い店が目立つ。

例えばー

<strong>「セレブ・デ・トマト」</strong>
トマトのお料理・スイーツ専門店。珍しい、宝石のようなトマトの販売も！本店は青山。このトマトの詰め合わせ、5000円、3000円…とか！プレゼントにいただきたい！

<img alt="%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%96%E3%83%87%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%881.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%96%E3%83%87%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%881.jpg" width="318" height="189" />

<strong>「DELIZIEFOLIIE」（デリッツエフォリエ）</strong>
パリの行列のできるジェラートショップ。美しく、おいしい。しかし…カップで3種盛りが550円。4種だと750円。でも、「たまにはいいよねー」と食べちゃいそう。まさにプチ贅沢。

<img alt="%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9.jpg" width="232" height="217" />

<strong>「クイジーヌ・ハビッツ」</strong>
LEEマルシェ、クロワッサンの店などでも人気のキッチン雑貨ブランドの第1号店。ココでお買い物している人がいっぱい！人気が出そう。

<strong>「ＳＡＢＯＮ（サボン）」</strong>
イスラエルの、ボディケア&バス用品の店。セレブ御用達で、芸能人からたくさんお花が届いていた。オススメの死海のソルトスクラブを試せる。これを使った後は「セレブ・マダムの手」って、こんな感じ！？と実感。ただし単価は5000円。これもプレゼントにいただきたい！

<strong>「ニホンドウ漢方ブティック」</strong>
ここも人気が出そう。薬日本堂の「新感覚漢方ブティック」。化粧品、お茶などが充実し、相談・処方もしてもらえるそう。

<strong>「マリメッコ」</strong>
ご存知フィンランドのテキスタイルブランド。テキスタイル、雑貨だけでなく、お洋服も。

　このラインアップ、並べてみると確かに「山の手」感が強い。このほか、まだオープンしていなかったが、自由が丘の人気店、スペアリブが人気のダイニング「シャッターズ」や、審美・美容歯科、フラ・タヒチアンダンスのスタジオも。広くはないスペースの中で、いまどきの、プチセレブミセスの興味関心を過不足なく押さえてある。

　しばらくは人があふれるだろうが、観光感覚で来る人の波が落ち着いたころ、「山の手ミセス」たちの生態観察に、また出かけようと思っている。
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   <title>「業務スーパー」～価格格差にビックリ～</title>
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   <published>2009-07-10T06:39:09Z</published>
   <updated>2009-07-10T06:52:30Z</updated>
   
   <summary>くらしHOW藤田です。 　最近の新聞記事に、不況の今、飲食店など向けの業務用量販...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kurashihow.co.jp/blog/">
      <![CDATA[くらしHOW藤田です。

　最近の新聞記事に、不況の今、飲食店など向けの業務用量販店「業務用スーパー」や「倉庫店」が普通の主婦に人気とあった。一番有名なのは「コストコ」だが、日本企業もがんばっているという。

　確かに、今、「モノの値段の常識」が再編中だ。私も６月にはファストファッション各店をめぐるうちに、洋服の値段についての常識がどんどん書き換わっていくのを実体験した。

　そして先月には、イオン、そしてセブン＆アイが、サントリーの供給により、第三のビールをＰＢで、それも「100円」を発売したという発表が！　大人の飲み物・アルコール飲料がジュースよりも安いのね…。　これは、食品の価格競争の現場も見ておかねば…と、会社から一路東へ。亀戸の街へ出かけてきた。

<strong>「業務スーパー河内屋亀戸店」</strong>

　まず、なぜに東京都江東区の亀戸なのか。それは「業務スーパー」という店がここにあったから。「業務スーパー」は、神戸に本社のある株式会社神戸物産が、関西を中心として全国に500店舗近くを展開している。飲食店などのプロの購買が中心なのだろうが、HPを見ると一般家庭の主婦にもターゲットを広げている。コストコのように会費（登録料）などは必要なく、ふらりと出かけて買い物できる。そして、この店の安さのヒミツは、自社工場、関連工場で生産した自社商品や、商社として直輸入した商品を販売しているから、らしい。いわゆるＳＣＭ実践企業だ。ＩＲ情報によると、国内での原材料生産のため北海道に4800haの土地を買ったというから、なかなか豪快だ。

　ＪＲ亀戸駅から歩いて５分くらい。「業務スーパー河内屋亀戸店」はあった。ここは、お酒のディスカウント店として有名な「河内屋」とのダブルネームだ。

<img alt="%E6%A5%AD%E5%8B%99%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E7%9C%8B%E6%9D%BF.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/%E6%A5%AD%E5%8B%99%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E7%9C%8B%E6%9D%BF.jpg" width="175" height="234" />

<strong>ウーロン茶28円、豆腐35円、第３のビールが88円</strong>

　まず入り口にある「ウーロン茶１本28円」に立ち止まる。もちろん190mlの缶だけど、28円のインパクトはすごい。最初っからガツンと来るな～。裏の表示を見ると、国内生産で「神戸物産」が販売元。そうか～やっぱりな。店内は、普通の食品スーパーよりはやや雑然として梱包ダンボールがフル活用されている（こんな感じです）。

<img alt="%E6%A5%AD%E5%8B%99%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E5%BA%97%E5%86%85.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/%E6%A5%AD%E5%8B%99%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E5%BA%97%E5%86%85.jpg" width="175" height="234" />

　お客さんは「お店の買出し風」の人が７割くらい、普通の主婦らしき人が３割か。午後２時半という中途半端な時間のせいか、そんなにお客さんはいない。品物は安いものもあれば、それほどでもないものもある。例えば冷凍食品。いつでも４割引きらしいので、安いには違いない。業務用で量も多い。でも、近所のスーパーでも５割引きの日があるし～と思うと、購買意欲はそれほど高まらない。卵10個で137円も、まあまあかなぁ。全体には、大手スーパーより数割安いけど「買うか買わないか、己の判断力が問われる」という感じがする。

　そんな中、掘り出しものはないか…とグルリと見渡すと、ありました「豆腐35円」！　

<img alt="%E6%A5%AD%E5%8B%99%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E8%B1%86%E8%85%90.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/%E6%A5%AD%E5%8B%99%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E8%B1%86%E8%85%90.jpg" width="234" height="175" />
35円。サイズはごく普通

　私が普通に買う豆腐は78円。聞いた話だが、激安セールだと「３つで100円」とかあるらしいが、毎日35円で買えるなんて…。でも、これを食べて「おいしい」ということになったら、78円の豆腐を買うたびに、何か悲しい気分になる。こわくて買えないよ…。この、ドレッシングが118円も同様。

<img alt="%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0.jpg" width="175" height="234" />

　そして、店の片隅で見つけた、それは「第三のビール88円」！　なぜひっそり置いてあったのかは不明だが…。イオンの100円に驚いている場合じゃなかったんだ～。もしかして、あのニュースに驚いていたのは、ぼやーっと生きている私だけだったのだろうか？ちなみにこの「麦旨（生）」は、韓国で生産され、「神戸物産フーズ」が輸入元。

<strong>競合店も「対応価格」で対抗</strong>

　いや～。うちの近所にもできればいいのに「業務スーパー」と思いつつ、帰りがけに、もう１軒近所のスーパーに寄ってみた。「旬鮮食品館カズン」。

　そして、ぶったまげた。曜日限定ですが、卵は10個78円ですよ！週に１回のまとめ買いなら、いつでも78円ってことだ。

<img alt="%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%83%B3%E7%9C%8B%E6%9D%BF.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%83%B3%E7%9C%8B%E6%9D%BF.jpg" width="234" height="175" />
見えにくいですが、左上の78円が「タマゴ」です

　そして「豆腐」は、「競合店対応価格」と打ち出して49円！
（ほかの普通の豆腐、高い豆腐も置いてありましたが…）。

<img alt="%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%83%B3%E8%B1%86%E8%85%90.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%83%B3%E8%B1%86%E8%85%90.jpg" width="175" height="234" />
「競合店対応価格49円」！

　実際には「業務スーパー」より高くても、この「私たち、戦っています」という打ち出しによって、買ってしまう人も多いのでは。この「カズン」は、生鮮食品も充実しているためか、実際にお客さんもよく入っていた。

<strong>物価のエリア格差拡大で、エリアとライフスタイルの関係性がより密接に</strong>

　正直、亀戸の物価の安さはうらやましい。しかし、格差社会といわれるが、非常に狭いエリアごとの「物価格差」もグイグイ広がっている。亀戸と同じ江戸川区には「豊洲ららぽーと」もあるが、そこにはまた独自の消費スタイルがあった。どこに住むかで買い物スタイルにも差が出るし、生活費にも大きな差がつく。結果としてまたライフスタイルも変わってくるだろう。この経済環境の変化で、居住エリアとライフスタイルの関係性が、さらに密接になってきているのではないか。

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   <title>「巣鴨のマルジ」～ファストファッションビジネスの真髄あり！？</title>
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   <published>2009-06-25T08:12:45Z</published>
   <updated>2009-07-07T09:44:23Z</updated>
   
   <summary>くらしＨＯＷ藤田です。 　「ファッションセンターしまむら」「西友」「ジーユー」と...</summary>
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      <![CDATA[くらしＨＯＷ藤田です。

　「ファッションセンターしまむら」「西友」「ジーユー」と続いた、ファストファッション見聞録の最後は…「巣鴨のマルジ」で締めたい。

　ご存知ですか？「巣鴨のマルジ」。いえいえ、知らなくて当然。私もわざわざ出かけた訳ではない。完全プライベートで、東京下町散歩のノリで訪れた「巣鴨」で偶然出合ったのだ。

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「若ガエル店マルジ」です

　数年前、巣鴨が「おばあちゃんの原宿」としてメディアでも盛んに取り上げられた時期に「健康赤パンツ」ブームがあったのを、覚えているだろうか。その「赤パンツの店」がマルジだ。地蔵通り商店街をＪＲ巣鴨駅側から入って、とげぬき地蔵の「高岩寺」の門前を通り過ぎた先で、目に飛び込んでくる、鮮やかな赤！店頭に陳列された、赤パンツだ。

<strong>赤パンツだけじゃなく、価格にも驚き</strong>

　「何これ～！！」と吸い寄せられるように近づいていくと、そこは下着を中心とした「マルジ２号館」。雨が降る中、けっこうな数のお客さんが品定めしている。中に入ると、まずは「赤い下着」がものすごい数あることに驚かされる。プレゼントにぴったり（？）の干支キャラや若ガエルのワンポイントがキュートなパンツから、真っ赤なブラジャー、真っ赤なガードル、真っ赤な腹巻、真っ赤なシャツやキャミソール。真っ赤なパンツだってよく見ればエレガンス系からスポーツタイプまで各種ある。

<img alt="%E8%B5%A4%E3%83%91%E3%83%B3.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/%E8%B5%A4%E3%83%91%E3%83%B3.jpg" width="240" height="320" />
あらゆる「真っ赤な下着」が揃う

ちなみに、赤パンツがどんな効能があり、どんなものなのか…は、マルジのＨＰに詳しい。
<a target="_blank" href="http://www.sugamo-maruji.jp/">http://www.sugamo-maruji.jp/</a>

　でも、これだけだったら、ただのちょっと変った下着店。と思っただけだったが…。さらに奥に進むと、下着類がとにかく安い。500円とか1000円とかが目白押し。今まで、しまむらでもジーユーでもチェックしたカップ付きキャミソールは、確か380円という価格のものがあった。今まで見た、最安値だ（さすがに買わなかった。私の価格感がついていけなくて…）。

　これに驚いて、向かいにある「マルジ１号館」にも寄ってみる。こちらは、さらに一段混雑している。けっこうな雨が降る日なのに、通路が通り抜けにくいほど客がいる。これは…まさに、おばあちゃん＆おばちゃんの「ファッションセンターしまむら」だ。
　価格もびっくりで、チュニック1000円などが見つかる！　パンツ類も1000円程度からある。さすがにデザインは「60歳代以上好適品」という感じでなかなか手が出ない。が、けっこうかわいいサマードレスを、あと一歩で試着するところだった…。丈が半端だったのが残念だったが、価格も1000円だったし…。

　ほかに目につく商品は「日焼け防止用の長い手袋」。こんなに種類があるなんて、びっくり。さらに靴下類は大充実していて、価格も100円から。観光客風のおばちゃんグループも「お土産にいいわよね～」としゃべりながら、買い込んでいる。マルジは固定ファンも多いだろうが、観光客も多い土地柄にも合った価格帯と品揃えなのだ。

　ふと見ると、店頭には「今年、トレンカが流行」という新聞記事が張り出してあった。つまり、それなりに若い層も買いに来るということだろうか。帰宅してからマルジのＨＰを見たら、テレビ番組の取材では、にしおかすみこと益若つばさが着て、コーディネートを楽しんでいったらしい。

　しかし、中心ターゲットはブレないから、サイズはＬが中心で、４Ｌまで揃う。パンツの丈はだいぶ短い気もする（サブリナパンツではない、たぶん）。中には、「ヒザを病院などで診てもらう時のために開発されたパンツ（スラックス）」といった、もうユニクロもびっくりの「悩み解決型商品」もある。

<strong>ファストファッションの魅力をおさらい</strong>

　この「マルジ」のパワーに圧倒されながら、そうか、ファストファッションの魅力の「基本」は、すべてココにあるなぁ…としみじみした。

・顧客ニーズにばっちり合わせた品揃え
・トレンドもしっかり押さえる
・顧客の予想を超える価格と品質のバランス
・商品バラエティの豊富さと回転の速さ
・気持ちが高揚して「買わなきゃ損」と思わせる仕掛け

　マルジの創業は昭和27年だそう。これだけ長く営業を続けているのは、社長ブログにあった「マルジは日に日に新たなり」という経営方針があるからか。この夏は、３号館、４号館が改装するため、改装売り出しでさらに安さのビックリ箱・アウトレット化する計画があるそうだ。
　100年に１度の大不況も、どうも「巣鴨のマルジ」は、元気に生き残りそうな気がする。この活力が「赤パンツ」効果なら…私も思い切ってはいてみようかと、思わないでもない。かも。
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   <title>「ラゾーナ川崎」はベビーカーパラダイス</title>
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   <published>2009-06-23T12:24:14Z</published>
   <updated>2009-07-07T09:43:43Z</updated>
   
   <summary>くらしＨＯＷ藤田です。 　先週、用事があって「ラゾーナ川崎」に行った。ご存知の人...</summary>
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      <![CDATA[くらしＨＯＷ藤田です。

　先週、用事があって「ラゾーナ川崎」に行った。ご存知の人が多いと思うがＪＲ川崎駅と直結した巨大ショッピングモールだ。

　2006年９月28日に、旧東芝川崎事業所の跡地に誕生、とあるから、できてから３年弱。行ったことのある人からは、スゴイスゴイと聞いていたが、いやいや本当にすごかった…。

　店舗数や、その充実ぶりはもちろんすごい。「ないものはない」とはこのこと？という感じ。ここに来たら、中途半端なデパートは色あせて見えるよなぁ。
でもそれ以上に、私にとっては、その場所に集まる「ベビーカーを押したママ」の数が、もう半端じゃなかったのだったのだ。

<strong>あらゆる店にベビーカー</strong>

　行ったのは金曜の午後1時半くらい。駅からラゾーナに入り、大きな広場に入った瞬間は、
あまりに広々しているからか、あまり気にならなかった。しかし、試しにいくつかのお店に入ってみる。

「ＧＡＰ」…ん？なんか、この店ベビーカー多い？
「ディズニーストア」…半分はベビーカーのお客さん。
「ＺＡＲＡ」…ここにも、けっこういる。おしゃれママ＆おしゃれベビー。
「フードコート」…三歩歩けばベビーカーに当たる。
ちなみに、平日午後2時過ぎでも満席に近い混雑ぶり。
「各種レストラン」…お店の前にはベビーカー駐輪スペースが！

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こんなママたちがぞろぞろと…

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通路は広々。ベビーカーも、
主婦グループが賑やかにしゃべり歩いても気遣いなし

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レストランの前には、ベビーカー駐車場が

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金曜午後２時。フードコートはほぼ満席


　まったく少子化なんて、どこの国の話？という感じ。2時間ほどで、とにかくあらゆるメーカーのあらゆるベビーカーを見た。マクラーレンが多いのはもちろん、「三輪車タイプ」もけっこう多いし、なんと「双子用」の２連結タイプも見た。
　ショッピングモールの通路も、お店の中もどこも通路が広々して、バリアフリー。天井が高いせいか、あまり子供が泣いたりしても、「うるさーい」という感じにはならないのが、スゴイ。ある意味、近い将来の「車椅子の多い時代」にも、このまま使えそうだ。

<strong>平日昼間の消費のリアル</strong>

　多くのママは、そのまま都心にお買い物に来てもいいような、おしゃれファッション。ママ友と連れ立ってが多いが、1人でぶらっと、また若いばぁば（おばあちゃん）と母娘でも多数。意外に、若いパパとママと赤ちゃんという組み合わせも多い。そうだよな。男の人だって、全員が月曜～金曜の昼間は会社、という訳ではないのだ（でも、どんな職業のパパたちなんだろう？）。目が慣れてくると、ベビーカーママだけでなく、もう少し年上の、たぶん子供が学校に行く年齢のママ、これからママになる妊婦さんなども多いことも気付く。

　そんな客層をしっかり押さえて、「オレンジページ」は、「トラベルカフェ」とタイアッププロモーションを展開。人気男性料理研究家レシピのおしゃれ丼メニューを提案していた。

　この平日午後の郊外型大ショッピングセンターの若いママたちを中心にして、日々何か起こっているか、どんな消費が行われているのかは、フルタイムで働いていると、なかなか見えてこない。平日昼間の消費は、まさに「主婦マーケティングの肝」。調査データを肉付けし、血の通ったものにする「主婦の姿」をハンティングしに、時間を無理やりにでも工面して、平日昼間のショッピングセンターをめぐろうと改めて決意した「ラゾーナ川崎」体験だった。
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   <title>「ジーユー」～ユニクロにありそうでないから買う！？～</title>
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   <published>2009-06-15T02:34:35Z</published>
   <updated>2009-07-07T09:43:12Z</updated>
   
   <summary>くらしＨＯＷ藤田です。 　「しまむら」「西友」とめぐり、すっかり日本発ファストフ...</summary>
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      <![CDATA[くらしＨＯＷ藤田です。

　「しまむら」「西友」とめぐり、すっかり日本発ファストファッションに浮かれたこの数日。最後にどうせなら行きたい、見たい店がある。「ジーユー」。「ユニクロ」でおなじみのファーストリテイリンググループが、さらなる低価格ブランドとして打ち出したあの店だ。

　しかし、調べてみると…意外にまだ店が少ない。全国18都府県で73店舗。2009年１月時点では56店舗だったそうだから、ただ今出店ラッシュ中なのだ。とはいえ、都内でも８店舗。米の飯を食べない日はあっても、あの赤くて四角いユニロゴを見ない日はないことを思うと、まだまだ少ない。それに正直そんなに頻繁にジーンズをはく生活じゃないので、990円ジーンズにはそれほどの魅力を感じない。ホームページで真鍋かおりさんが着ているコーディネートも「安いユニクロ」「より若いユニクロ」って感じだし。と、やや渋めな気持ちながら、乗りかかった船だ、いっちょ行きますか、と腰を上げた。

　行ったお店は「ダイエー立川店」。駅から歩いて５分ほどのスーパーの２階、エレベーターを上ると、おっ。あった！

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当然ですが、ユニクロ似の店頭

　平日の昼間だけにガラガラではと思ったが、けっこうお客さんがいる。もちろん混雑というほどではないけれど、レジ前には並ぶ人も。若い子連れのご夫婦、ギャル風の娘とその母、60代くらいのミセスなど、客層はうちの近所のユニクロそのままに見える。平日でこれなら、週末はきっと大混雑だろうなぁ。そしておもむろに目を商品に移すと…。


<strong>意外！ホームページより、店舗の方が好印象</strong>

　これが、ホームページを見ての予想よりもよかった。最初は、「ユニクロと同じ…」にしか見えなかったし、全体としては「ユニクロと同じ」なのはホント。が、ユニクロより、個人的には興味を持てる商品が多かった気がする。少なくともユニクロより「安っぽい」とは感じない。カジュアルオンリーかと思えば、会社着にもなりそうなものが見つかる。比較対照品（？）としてチェックしているブラカップ付きキャミソール類も、ユニクロにないデザインがある。襟元がつまり気味のデザインなどは、「そうそう、こんなのが欲しかった」と思った。クロップドパンツを試着してみると、ユニクロよりストレッチしないが、生地は厚手な気がする。

　ここでハッと気が付いた！　この「ジーユー」を見るときは、どうしても「ユニクロ」と比較してしまう。「ユニクロ風だけど、ユニクロにはない」「ユニクロよりお得かも」という気持ちが、買い物脳をスイッチオンしたようだ…。これってもしかして…私、ファーストリテイリングの戦略にやられてる！？


<strong>レジへのハードルが低い価格のマジック</strong>

　そして肝心の値段は…例えばブラトップ990円。たぶんユニクロでもセールだと990円。ざっと見た感じでは、ユニクロの値下げ品とジーユーの通常価格が、ほぼ同等のようだ（資料でもユニクロの2/3程度の価格帯が多いそう）。しかし、この「ユニクロのセール価格」は、ホントによくできていると思う。700円～1500円前後、高くても1990円。「モノ自体は悪くなさそう」「買って失敗しても許せる」「迷うほどでもないし」と、すごーくレジに向かうハードルの低い値段なのだ（と、どうしても「ユニクロ」と比較して考えてしまう）。ふと思い出したが、「しまむら」もワンピやパンツ、スカートが「1470円」だった。この1470円～1480円あたりに、ファストファッションの価格マジックがあるのだろうか？

　今後「ジーユー」では、ユニクロの半分以下の価格帯へ多くの商品をもっていく計画らしい。確かにＴシャツ490円やジーンズ990円は、ちょっと脳が判断をストップしてしまう価格だ。これを体験したら、もう1000円のＴシャツや2000円のパンツは「高い」と感じるようになるのだろうか。事実、この1週間ほど「しまむら」「西友」「ジーユー」と見て回っていたら、駅上ファションビルの「ブラウス6800円」を、「高い！」と感じてしまった。

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Ｔシャツ490円。ランチ1回食べるより安い

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値下げされて390円
昨日買った「すいか1/6」は400円だったが…

　ここ１～２年で、クローゼットの中でファストファッションが占める割合はどんどん大きくなった。今後、私にとっての洋服の適正価格帯というものがどう変化してくのか、自分のことながらまったく見えない。たぶん全部が全部1枚数千円台の洋服にはならないと思うが、絶対の自信もない。今、消費者は、1枚にジーユーやユニクロ、しまむらの10倍以上を払う価値があるのはどんな洋服なんだろう、と「自分の価値感」を模索している。
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   <title>「SEIYU FASHION PROJECT」～応援したい、でも買えない～</title>
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   <published>2009-06-10T03:51:02Z</published>
   <updated>2009-07-07T05:06:40Z</updated>
   
   <summary>くらしHOW藤田です。 　個人的なことだが、「マイ・スーパー」はずっと西友だ。だ...</summary>
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      <![CDATA[くらしHOW藤田です。

　個人的なことだが、「マイ・スーパー」はずっと西友だ。だから一消費者として、いつも西友の動きには注目している。だって西友ががんばっているかどうかは、わが家の生活の質に大きく影響するんだから。

で　、６月のはじめからスタートした「SEIYU FASHION PROJECT」。スーパーの服を「安いのにカッコよく」しようと意欲満々だそうだ。これは一度、見に行かねばなるまい。近所の友人も「地下の食品売り場でもプロモーションしていた」と言っているし、かなり力が入っているんでしょう！

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「読売新聞」の号外体裁の販促チラチ。
チカラ、入っています

<strong>英国デザインが日本上陸、しかし意外に売り場は・・・</strong>

　事前にちょっと調べたところ、西友のＰＢのひとつ「George」はウォルマートグループの英国子会社の衣料品ブランド。今までは英国発のコンセプトやテイストに基づいて、日本でデザイン開発してたんだそう。しかし、Ｈ＆Ｍやフォーエバー21など海外ファストファッションの成功を見て「よし！こりゃイケる！！」と思い（注：ここは想像です）、英国のデザインをそのまま導入するアイテムを大幅に増やしたのだそう。ほう、それはいいアイデアだ！　だってデザインコストが下がれば商品価格だって下がるはず。私も西友で洋服を買ったことはないが、見たら欲しくなっちゃうかも。

　出かけたのは、隣の駅のちょっと大きめの西友。日曜日のお昼ごろ。エレベーターでトコトコと上がっていって…あれ？売り場がない？（＆人がいない…）。けっこう広いフロアをグルグル回り、「ココかしら？」という売り場をやっと発見。意外と…現場はそんな感じなのかもしれない。

<strong>おっ！９９７円のカットソー、なかなかいいんじゃない…と思った瞬間に！</strong>

　商品は…うーむ。まず今回の「売り」と思われる、新作コレクションがある。ビーズ刺繍などを使ったエスニックテイストのチュニックやワンピが目を引く。確かに手もかけているし、デザインも嫌いじゃない。しかし、ちょっと着るシーンが思いつかない。けっこうな「おしゃれ上級者向き」だ。そして、一番の問題は、デザインが個性的すぎて、これを着ていたら「あ、あれ西友じゃない？」とあっという間にネタバレしそうなところだ。

<img alt="%E8%A5%BF%E5%8F%8B%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9.jpg" src="http://www.kurashihow.co.jp/blog/%E8%A5%BF%E5%8F%8B%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9.jpg" width="240" height="320" />
確かにカッコイイ。おしゃれ上級者向け風イチオシアイテム

　じゃあ、方向転換して、もっとベーシックなものを探そう。新作コレクションではないかもしれないが、いいじゃないか。と手にとった黒のパンツ。短めの丈で夏の間も使いやすそう。しかし、価格が3990円。これは微妙。だってつまり4000円ですよね。あと1000円くらい足せば、デパートブランドのバーゲンでも手に入る。2990円だったら買ったかもしれないけれどなー、やっぱりパス。

　でも、私は西友を応援したいのだ！何かひとつくらい買うものはないのか…！？　あ、このカットソーいいんじゃない？　デザインもスッキリだし、色もキレイ。値段も990円！これは買いでしょう。と、ハンガーをつかんで、レジに向かおうとしたとき見たのは…。なんと、その売り場にいた私以外の２人も、同じカットソー、それも同色を持っていたのだ。ひゃ～。それはないでしょう。と、結局買わずじまいに。なんとか西友を応援したかった私の気持ちは報われなかった。


<strong>女なら無意識にチェックしている…「かぶらない？」「ばれない？」</strong>

　今回の教訓としてぜひ整理しておきたいのは、「あのチュニック」も「あのカットソー」も、銀座や表参道の店にあったら買うかもしれなかった点だ。

　ただし、これは、街や店のブランド力のせいではない。たとえばですね、銀座でお洋服を買う人、表参道で買う人、新宿で買う人が住んでいるのは、どこでしょう？　横浜だったり、埼玉だったり、千葉だったり…。例えば個性的なデザインが100枚売れても、それを着た人と出会う確率は少ない。「かぶる」「ばれる」という心配が少ない。「ＺＡＲＡ」や「Ｈ＆Ｍ」も小ロット生産で売り切り御免の販売だと消費者も知っているから、安心して買える。
　でも、家の近所の西友は、半径５キロくらいに住む人しか来ない。使う駅も一緒だろう。同じ洋服を着ている状態でバッタリ会うのは最低だけど、ひそかに「あ、あれ西友で売ってたやつ」と思われることがあるかもしれない。それって、どーでしょう…。これも「西友」というブランドだから、と言えないこともないが、要するに「ネタばれ」がイヤなのだ。

　じゃあ「ユニクロ」はどうなの、と言われそうだが、ユニクロには「機能的でベーシックだから」「さし色として」などの言い訳がある。が、そうは言っても、「ユニかぶり」「ユニバレ」「ユニかくし」などの言葉を普通に使うようになっている。

　そう、女性ファッションは「これなら、かぶらない」「ネタばれしない」と消費者が安心できる販売規模とデザインのバランスが、けっこう大事だと思う。私にとっての「SEIYU FASHION PROJECT」は、そのバランスに不安があるため、「デザインや価格はいいけど買うのに躊躇するブランド」と判定されてしまった。ん～ホントに残念。あのとき、あの売り場でほかのお客さんが、同じ商品を持っていなかったら…まったく別の報告になったかもしれないのだから。

　個人として、一消費者として西友に目指してほしい方向性は「トレンドに沿いつつベーシックで、体形がキレイに見える着やせ服」の、ＫＹ（カカクヤスク）販売。それが「ご近所のスーパー」に求めるホントの「ＫＹ（カッコよくてヤスイ）服」だと思うんだけど。
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   <title>「ファッションセンターしまむら」　～買い物後に考えた編～</title>
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   <published>2009-06-09T08:03:17Z</published>
   <updated>2009-07-07T05:06:40Z</updated>
   
   <summary>くらしＨＯＷ藤田です。 　前日書いたように、かなり盛り上がった「ファッションセン...</summary>
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      <![CDATA[くらしＨＯＷ藤田です。

　前日書いたように、かなり盛り上がった「ファッションセンターしまむら」体験。まとめとして、戦い（買い物）を終えた後の、一緒に行った４人と行かなかった２人による雑談発言をご紹介。一般論ではないし、事実と異なる推測も含まれるかもしれないが、すべて実際にお金を払って買い物した人間のリアル発言、ということでお許し願いたい。


<strong>「このショーウインドーのディスプレイ、バーニーズにあったら、それはそれで納得」</strong>

店を出て最初の、友人の夫の発言。まだ、だいぶ「しまむらマジック」にやられている状態だが…。彼はかなりおしゃれな人で、日ごろからバーニーズなどでお買い物しているらしい。ちなみに、彼はレディースのＴシャツを１枚購入。「何年か前に、定価３万円のインポートのＴシャツをセールで買ったんだけど、それにすごくデザインが似ているし、サイズもいいかな、と思って」。


<strong>「つまりセレクトショップ？」</strong>

　この膨大な商品群は、いったいどのように集められているのだ？という疑問に、テレビ番組で見た、という友人が情報提供。「買い付けの日があって、そこにいろんなメーカーの人がどんどん商品を持ち込んで、バイヤーさんに厳しくダメ出しされながら商談しているらしいですよ。それがまた、すごいスピードなんです」。そうか、「しまむら」はセレクトショップなんだね、根本的にユニクロとは違うんだね。と一堂納得。


<strong>「セオリア買った？」</strong>

　そんな「セレクトショップしまむら」の、自主企画商品が「セオリア」というブランドで、かなり力が入っているらしい。またもや情報通の友人が、「しまむらでまず買うべきは、このセオリアだって、ブログに書いてありました」。そこで全員が、自分のお買い物にセオリアが含まれているかを確認。私のＴシャツとブラカップ付きタンクトップは、セオリア！イエーイ！！（ここでまた勝利感）。
　ちなみに、このタンクトップ、ユニクロのブラトップと比べてみると、サイズやパターンは、ほぼユニクロと一緒。生地がやや薄いのでストレッチ力・ホールド力はユニクロに負ける感じ。セオリア580円。ユニクロはセールで990円。その差410円を、どう評価するかは判断が分かれるところだと思う。

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これが「セオリア」タグ


<strong>「レースとフリルが惜しい！」</strong>

　しまむらのレディースものは、とにかくよくレースやフリルがついている。リボンもついている。ラインストーンやボタンも余分についている。「このレースがなければいいのに」「このボタンはいらないよ～」。いっそ買ってから取っちゃう？と店頭でチェック。これをつけなければもっと利益が出るだろうにと思うが、実際にはレースやフリルがついていることで、「絶対にユニクロにはない」商品になっている。私たち的には「惜しい！」が、この過剰さが「しまむら」らしさ。差別化の肝なのだろう。

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購入したブラウス。
すそのレースは、いらないと思うが…


<strong>「試着すると1470円って感じになるのが惜しかった！」</strong>

確かに…手にとったときは「いけそう！」と思っても、着てみると「うーん。惜しい…」となることが多かったのがワンピース。体を覆う面積が大きいだけに、ラインや素材の「ちょっと惜しい」が増幅されるようだ。選んでいる段階では脳が興奮状態だけど試着することで「ハッ」と冷静になるともいえる。消費者としては「しまむらでは試着は必須」と学んだ。


<strong>「なんかＬサイズ多かったね」</strong>

　なぜかＭが少なくＬが多い。Ｓはほとんどない。これはなぜか？　この日の雑談では、「Ｍが先に売れちゃうからじゃない？」という意見と、「最近の女子中学生や女子高生は大きいからＬが売れ筋なんじゃない？」という意見に2分。確かに中心顧客は女子中高生とミセスたち。全体にＬの人が多そうではある。
　しかし、もうひとつの発見として、「いろんなメーカーのが混じっているから、サイズ表示はほとんど意味がない。同じＬでも大きめもあるし、ほとんどＭというのもあるし」。しまむらでは、サイズ選びも自己責任が問われている。


<strong>「試着室、ドキドキした～」</strong>

　そして、そんな風に「試着必須」であるが、試着室は、ドアの上と下があいている、外国のトイレのような作り。なんとなく「軽そう」なつくりで、中にいる１人がコケたりしたら、試着室ごと倒れるのではないか、と不安になる。すぐ外には男性もいて、さすがにドキドキした。
　鏡や照明も工夫されていないので、デパートの試着室のように「美人度３倍増し」に見えることはない。しかし「まあ、ああいうところを節約しないと、ここまで安くできないよね」と、最近の消費者は分かっている。


<strong>「最終結論は、洗濯してからですね」</strong>

　そうそう。しまむらでの「お買い物」には満足した。が、「商品」に満足できるかどうかは、洗濯を２回くらいしてみないと確定できないもの。カップ付きタンクトップなどは、これなら少し高くてもユニクロがお得と思うか…。その結論は先送り。


<strong>「自分の洋服に対する価値感が問われた」</strong>

　最後に…またもや友人の夫の発言だが、まさに「締め」の一言はこれ。自分にとって、どんな洋服がＯＫで、何がＮＧなのか。どこまでの「安さ」に耐えられるのか。ショッピングやファッションにどんな価値を求めているのか。買うべきか、買わざるべきか…。脳の中がフル回転する。この「揺さぶられる感じ」が、ある意味エンターテインメントだった。実は、この人、「しまむら」の直後に「バーニーズ」に洋服を見に行ったらしい。それはまたスゴイ振り幅だ…。


<strong>最後に：「そんなに、しまむらに盛り上がる気持ちが分からない」</strong>

　これは「しまむらはパス」して、あとから合流した友人の発言。彼女の地方の実家の側には、どーんと大きな「しまむら」があり、帰省すると母親とよく行っているそうだ。もう「しまむら」は日常で、なぜわざわざ行きたいのかが理解できない、と言っていた。確かにそうだろう。

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　実際に「今さら、しまむらなんて」という人は多いだろう。その辺りを噛み締めつつ、最初に行った時に一番強く発揮されるであろう「しまむらマジック」を、記録してみた。でも、こんなに「語れる」なんて、やっぱり「しまむら」は面白い。
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