くらしHOW藤田景子です。
政権が交代して、あらゆる政策が見直されていますが、どうなるのかしら?と思っていたのが「FOOD ACTION NIPPON」。食料自給率向上のための取り組みです。くらしHOWも推進パートナーになっていることもあって、気になっていました。ウェブサイトを見る限りでは、9月・10月と順調に活動を続けているようです。
「FOOD ACTION NIPPON」公式サイト
http://syokuryo.jp/index.html
今年8月に発表された2008年度の食料自給率は、カロリーベースで41%(前年1%アップ)、生産額ベースで65%(同1%ダウン)でした。
ちなみに、「FOOD ACTION NIPPON」の目標は、毎年1%ずつのアップを続け、2015年度まで45%達成とのこと。つまりは今年の目標は達成!ということなのですが、問題はそう簡単でもない様子。ニュースの大臣コメントによると、さとうきびや大豆の生産量が拡大したため(これはよかった)、そしてチーズや大豆油用の大豆が国際的に高騰したため、輸入量が減ったことが原因だそう。
そう、思い出してみれば、昨年はチーズやバターが値上がりしたり品薄になったり、食用油が上がったり、「必要な食品が手に入らない」という切迫感を感じた経験をしました。個人的に言えば、このような経験をしていったことで、たとえば現在のような不況でも、「多少高くても国産食品を買おう」というような“男気消費”(私、女性ですが)をする傾向が強まっている気がします。
そうですね、ほかに“男気消費”的行動といえば、地元にある、若者ががんばっている小さな「作って売る」洋服屋さんで、少々高くても買ってみる。地元のおばあちゃんのやっている豆腐屋さんでなるべく買う。など、「小さな損得を超えてお金を使う」といった気分でしょうか。私だけでなく、無意識にそんな行動をされている人もけっこういるのではないでしょうか。
そのような「男気」を見たのが、「モスバーガー」の第3弾「とびきりハンバーグサンド」。400円前後の価格の、いわゆる「プレミアムハンバーガー」です。10月14日(火)から販売スタートですが、先駆けて9月23日まで携帯会員対象の試食キャンペーンもやっていたので、もう食べた方はいるでしょう。私も、実は記者発表で食べてきました。

これが、とびきりハンバーグサンド「きのこと根菜ソテー&チーズ」
ちょっとピンぼけで、ごめんなさい。
商品内容など詳しくは「モスフードサービス」HPへ
http://www.mos.co.jp/cp/tobikiri/090929/
「チーズ」「きのこと根菜ソテー&チーズ」の2種類なのですが、味はしっかりおいしいです。確かに「バーガー」っていうより、「ハンバーグサンド」だね、と納得する食べ応え。全体に国産野菜などにもこだわっている。ハンバーグも国産合挽肉を使用。
しかし、私が何より「これは男気だなー」と思ったのが、使ったチーズが「北海道生乳100%使用の国産」だというところ。それも、国産バターをブレンドして、オリジナルで作ったのだとか。
チーズって、例えば「オランダ産」とか「ニュージーランド産」「スイス産」などでも、消費者の印象は悪くないと思うのです。でも、あえて国産にチャレンジする。オレがやらなきゃ、だれがやる。といった心意気を感じました。このような「作り手側の男気」が消費者に伝われば、「いつの間にか惚れちゃう」んだろうなぁ。と、思った次第です。

