くらしHOW藤田です。
先週、用事があって「ラゾーナ川崎」に行った。ご存知の人が多いと思うがJR川崎駅と直結した巨大ショッピングモールだ。
2006年9月28日に、旧東芝川崎事業所の跡地に誕生、とあるから、できてから3年弱。行ったことのある人からは、スゴイスゴイと聞いていたが、いやいや本当にすごかった…。
店舗数や、その充実ぶりはもちろんすごい。「ないものはない」とはこのこと?という感じ。ここに来たら、中途半端なデパートは色あせて見えるよなぁ。
でもそれ以上に、私にとっては、その場所に集まる「ベビーカーを押したママ」の数が、もう半端じゃなかったのだったのだ。
あらゆる店にベビーカー
行ったのは金曜の午後1時半くらい。駅からラゾーナに入り、大きな広場に入った瞬間は、
あまりに広々しているからか、あまり気にならなかった。しかし、試しにいくつかのお店に入ってみる。
「GAP」…ん?なんか、この店ベビーカー多い?
「ディズニーストア」…半分はベビーカーのお客さん。
「ZARA」…ここにも、けっこういる。おしゃれママ&おしゃれベビー。
「フードコート」…三歩歩けばベビーカーに当たる。
ちなみに、平日午後2時過ぎでも満席に近い混雑ぶり。
「各種レストラン」…お店の前にはベビーカー駐輪スペースが!

こんなママたちがぞろぞろと…

通路は広々。ベビーカーも、
主婦グループが賑やかにしゃべり歩いても気遣いなし

レストランの前には、ベビーカー駐車場が

金曜午後2時。フードコートはほぼ満席
まったく少子化なんて、どこの国の話?という感じ。2時間ほどで、とにかくあらゆるメーカーのあらゆるベビーカーを見た。マクラーレンが多いのはもちろん、「三輪車タイプ」もけっこう多いし、なんと「双子用」の2連結タイプも見た。
ショッピングモールの通路も、お店の中もどこも通路が広々して、バリアフリー。天井が高いせいか、あまり子供が泣いたりしても、「うるさーい」という感じにはならないのが、スゴイ。ある意味、近い将来の「車椅子の多い時代」にも、このまま使えそうだ。
平日昼間の消費のリアル
多くのママは、そのまま都心にお買い物に来てもいいような、おしゃれファッション。ママ友と連れ立ってが多いが、1人でぶらっと、また若いばぁば(おばあちゃん)と母娘でも多数。意外に、若いパパとママと赤ちゃんという組み合わせも多い。そうだよな。男の人だって、全員が月曜~金曜の昼間は会社、という訳ではないのだ(でも、どんな職業のパパたちなんだろう?)。目が慣れてくると、ベビーカーママだけでなく、もう少し年上の、たぶん子供が学校に行く年齢のママ、これからママになる妊婦さんなども多いことも気付く。
そんな客層をしっかり押さえて、「オレンジページ」は、「トラベルカフェ」とタイアッププロモーションを展開。人気男性料理研究家レシピのおしゃれ丼メニューを提案していた。
この平日午後の郊外型大ショッピングセンターの若いママたちを中心にして、日々何か起こっているか、どんな消費が行われているのかは、フルタイムで働いていると、なかなか見えてこない。平日昼間の消費は、まさに「主婦マーケティングの肝」。調査データを肉付けし、血の通ったものにする「主婦の姿」をハンティングしに、時間を無理やりにでも工面して、平日昼間のショッピングセンターをめぐろうと改めて決意した「ラゾーナ川崎」体験だった。

