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2008年03月 アーカイブ

2008年03月12日 カテゴリー : 8エリアマーケットが面白い

千葉ミセス:恐るべし、新富裕層フォロワーの行動力

リビング千葉、リビングふなばし・ならしの編集長の西脇英子です。

千葉でのマーケット研究会を前に、「新富裕層」的な要素を持つ
リビング千葉、リビングふなばし・ならしのの読者にインタビューをしました。


お会いした2人に共通していたのは、決して華やか系ではないけれど、
でもしっかりと自分を磨いていること。
そして自分の時間を大事にしながら、夫との時間も大切にしていること。
「高いからいい」ではなく、きちんと自分の価値判断をもっていること。

程度の差はありますが、「新富裕層的」な『こだわりの消費者』の姿は、
ちょっと周りを見渡させばよく見かけます。

研究会に参加された「ホテルニューオータニ幕張」の方がお話くださった
「1万円のクリスマスケーキ」を味わった人は、私の周囲にも数名いますし、
バレンタインのときは、1粒千円前後のチョコレートが飛ぶように売れていました。

私自身も、完全なにわか「新富裕層フォロアー」です。
昨年ペニンシュラホテルが東京上陸と聞いて、いちはやく香港に泊まりに行きました。
行ってみれば、人気の「アフタヌーンティーセット」を出すカフェには、
日本人の行列ができていました。

さらに今年は、洞爺湖ウインザーホテルに…と思いましたが、希望日は予約がいっぱいです。

恐るべし、にわか「新富裕層フォロアー」・・・。

さいまたミセス:「大好き!を仕事に」の贅沢と野望

こんにちは。「リビングさいたま」編集長のYamadaです。

ちょっと前になりますが、2月に行った「さいたま新富裕層マーケット研究会」のために、
大宮区と浦和区の40歳代ミセスに根掘り葉掘りのインタビューをしました。

取材前は想像もつかなかったのですが、
少しずつ見えてきたのは「さいたまの新富裕層ミセス」の暮らし。

対象となったお2人には、共通点が結構あります。

○地元出身者ではない →地元への愛がうすい&東京へのあこがれ
○交通の便などを理由に「さいたま市」に住んでいる →さいたま在住を熱望していない
○生活の中のこだわりは、「健康」と「食」 →セミナー受講やカルチャー教室に投資
○最近買った一番高い買い物は「旅行」
        →ブランド品やアクセサリーなどの「モノ」より、有意義な時間を過ごすための
         「コト」の方によりお金を使っている

無理やり一言でまとめちゃうと、『優等生ぶりが際立つ行動派ミセス』

彼女たちの生活ぶりを拝聴しながら、新富裕層ではない私が、
ちょっぴり驚きつつ「それは羨ましい!」と思ったことがあります。

それは経済的な理由ではなく、「今好きなこと」(具体的には、「食」と「ダンス」)を
「将来の仕事」としてつなげて考え、そこに向かってアクションを起こしていることです。

多くの選択肢の中から自分が一番好きなことを発見し、
40代以降であっても、「今からでも極めたい」と願うその貪欲さ。
「まだまだ人生はこれからよ!」とばかりに、
うっすらとしたものかもしれませんが目標を持ち、
真面目に突き進んでいく新富裕ミセスは美しくたくましいですね。

政治家も結婚もお笑い芸人もグラビアアイドルも、
日本国中、空前の高齢化時代。
だからってワケではないですが、時間とお金と根性と思いがあれば
一から始めても余裕で間に合っちゃう世代なのでしょう。

40代女性のパワーははかり知れない!とここでも痛感させられました。

2008年03月13日 カテゴリー : 8エリアマーケットが面白い

「なるほど!」満載、埼玉・横浜・千葉の会

リビングくらしHOW研究所 藤田です。

この2月~3月、埼玉、横浜、千葉と3つのエリアで開催された
「新富裕層マーケット研究会」に、進行役としてかかわりました。

基調講演は、新富裕層マーケティングの第一人者、
エルドラド・アンド・パートナーズの鶴岡謙吾さんです。

そう、私、実は3週連続で鶴岡さんの講演を3回、お聞きしたのですが、
まったく飽きないのです、これが。
毎回、参加者の顔ぶれや反応を見ながら、ポイントを少しずつ変えたお話は、
初めて聞いたときと同じように引き込まれます。

鶴岡さんのお話の中で、私が特に印象的だったキーワードが

「和」と「コミュニティ」

確かに、新富裕層とはいえずとも、私の周囲でも「和」が静かなブーム。
私も最近、「着付」「落語」などをかじっておりますが、
「和」に目覚めると、確かに消費は活性化します。
(欲しいものが、次々と出て来るし・・・)。

「コミュニティづくり」は、私たちリビング新聞グループが
常に意識してやってきたことですが、あらためて
「参加者をヨコにつなげること」で、参加意識を高めていくことの
大切さを思い出しました。

「新富裕層マーケティング」のエッセンスは、
直接新富裕層にアプローチする企業でなくとも、
応用・活用範囲が広いなあ、とあらためて思いました。


研究会の後半は、参加企業の情報交換会なのですが、
これがまた、とても興味深いお話が続きます。

埼玉では、「フォードTOKYO・新埼玉 浦和店」の清水店長から、
同店が発行する情報紙「URAWA STYLE」創刊号の事例紹介がありました。

同店のスタッフがたくさん登場する内容は、鶴岡さんも絶賛で
「長く付き合うことが必要な自動車ディーラーにとって、
人の顔が見える、あたたかいサービスは効きますね」と。

横浜では、「崎陽軒」の「映画『女帝』とタイアップして作った、ゴージャスシウマイ」の
お話に会場がざわめきました。

なんと4粒5000円! 1日5個限定で要予約!
どんな人が買うの?と思いますが、かなり人気を呼んだ企画だったのだそうです。

同じような事例は千葉でも紹介されました。

「ホテルニューオータニ幕張」では、
数年前から「1万円のクリスマスケーキ」が人気とのこと。
すでにリピーターも多くリビング千葉の西脇編集長いわく、
千葉のマダムたちに対する知名度はなかなかのものらしいのです。

完全な「新富裕層」とまでは言えなくても、
その時、その場所では「新富裕層」的なマインドで消費の決定をする女性は、
あらゆるところにいますよね。

そんな女性たちをしっかりキャッチするのための“打ち手”は、
まだまだあるに違いない、と感じる情報交換会でした。


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