マガジン第2号、編集後記的なもの
リビングくらしHOW研究所 藤田です。
新年早々「くらしHOWマガジン」第2号を発行しました。
詳細は下記「くらしHOW」ウェブでご覧ください
http://www.kurashihow.co.jp/modules/news2/index.php?page=article&storyid=55
マガジン編集は、手間もかかり、時間もとられ、なかなか辛い部分もありますが、
得ることも多い仕事です。
どのページも、思い入れはあるのですが、今回特に、
「ここをぜひ、多くの人に読んでほしいなぁ」と思った部分があります。
巻頭の「生鮮食品の買い物と安全性意識調査」レポートの一部なのですが・・・。
この調査は、アイ・マーケティングアドバンス株式会社と共同で行ったものです。
同社プリンシパルの地頭所裕美さんと、リビング新聞の編集者と、
それぞれの立場で、いろいろな議論をしながら進めていきました。
その中で「これは、マーケティングデータを超えた、重い意味のあるデータですね」
と、みんなでため息をついたのが、
「食費金額の違いで、食の安全性への意識や取り組みにも格差が生まれている」という結果でした。
正直なところ、調査側のメンバーは、全員サラリーマンとはいえ共働き。
時間や手間を、お金で買ってしまう主婦たちです。
その分、ある意味「食費の節約意識」はゆるゆる。
例えば、国産有機野菜と海外産格安野菜が並んでいたら、
国産有機を選ぶことに、特にためらいはありません。
しかし、実際には「うーん」と悩んだ挙句、価格で選ばざるを得ない主婦も、
特に若い年代を中心に、たくさんいるのです。
年々かさむ教育費やレジャー費も確保しなくてはならいし、
夫の給料は、そうそう上がらない。
子育て中の若い専業主婦のお財布事情、かなり厳しいのが実態です。
ホントに「食の安全」が、プラスアルファのお金で手に入れる
「付加価値」であって、いいのでしょうか?
小さな子供とお母さんにこそ、ホントは安全な食品をモリモリ食べてほしいのに。
食品の値上がりも、本格的になってきた2008年。
新年早々あかるくない話題で恐縮ですが、
高い食品も安い食品も、フツーに安全な世の中でありますように、
という願いを込めて、新年初エントリーしました。

