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2007年11月30日 カテゴリー : 4藤田レポート&ダイアリー

バブル世代⇒新富裕層の清清しさ

くらしHOW研究所 藤田景子です。

本日は「新富裕層マーケット研究会」のために行った、
リビング東京Bay読者のインタビューの第2ラウンド、
「お仕事をもつ新富裕ミセス」グループのこぼれ話を。

世帯年収1200万円~1500万円、豊洲、佃、月島などの
タワーマンションに暮らす6人のミセス、
前回は専業主婦を対象にしたインタビューについてのお話でした。

今回は「お仕事を持つ」2人のミセスです。

お二人とも40代後半、1人は自分でビューティー関連の会社を経営、
もう1人はフードコーディネーターのお仕事をもう少し広げよう、という途中です。
夫は税理士さんと、テレビ局勤務で、どちらも年収的には十分。
つまり、家計のためではなく「お仕事」を考えていらっしゃいます。

この2人の共通点・・・それはズバリ、「バブル経験世代」!
前回の団塊ジュニアミセスとは、ちょっと雰囲気が違うんですね。やっぱり。


①若い時代の豊富な消費経験が財産に

バブル期に20代を過ごした彼女たちは消費経験が豊富で、
それが自信に繋がっている感じがします。

「子供が幼稚園時代に、ママ友達と銀座の十字屋のファッションショーに行って、
 さんざんオーダーで作りました。そのときは、ちょっと高いと思ったけど、
 今でも十分着まわせるから、結局安い買い物だったと思う」

「海外旅行は、もう30カ国くらい行きました。だから、次にどこに行きたいとかじゃなく、
 そのときの自分の気分で行きたいところに行きます」


②「野望」がある

生活のために働くのではなく、仕事は「自分がしたいこと」。
「野望」と表現してチャレンジしています。だから、「しないこと」も明快です。

「起業当時はすっごく忙しくて、もう毎日デパ地下お惣菜にお世話になりました。
ランチは、会社の近くのラ・ベットラで週に何回もお客さんと食べるので、
もうそれ以上の外食欲がなくて・・・」

「食関連の仕事につきたいけど、レストラン経営とかは肉体的にキツイし、私がしたいことじゃない。
 私がしたいのは、若い仲間を料理集団としてプロデュースしていくこと。
 そうすれば、私は何もしなくても、おいしいものが食べられるじゃないですか」


③「好き」も、かなり個性的

比較的、「みんなと同じ」ブランド品などを好んでいた団塊ジュニアより、
好きなもの、欲しいものも個性的。自分が好き、が基準なので、
人の評価はあまり気にしていません。そこが、ある意味、とても清清しい。

「今、R2D2型のプロジェクターをアメリカに注文しています。もちろん限定品です。
 うちは夫婦ともスターウオーズ世代で、夫がまず欲しいと言ったのですが、
 私もすごく楽しみ! お客さんが来たときも盛り上がるじゃないですか」

「帝国ホテルやロイヤルパークホテルに入っている、アビステというショップの
 ラインストーンをたっぷり使ったキラキラ小物が大好き。
名刺入れやボールペンも、かわいいんですよ。
 宝塚も大好きで、娘と一緒に行っています。エリザベートのDVD、買いました!」


「バブル世代」でも、その後「バブルは続かなかった・・・」人も多いはずですが、
新富裕層は、今でも資金力は変わらずに、ここまで来た人たちです。

いつもは「普通ってどんな人?」を考えている私ですが、
平均値じゃないかもしれないけれど、決して特殊な人たちではない
新富裕層ミセスへのインタビューは、なかなかに刺激的な体験でした。


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